この素敵な合唱団の第31回定期演奏会を聞いた直後からアメリカへ出かけていたのでBlog報告が1か月近く遅れてしまった。数年前の第28回あたり、友人、由紀子先生のお子様がたの卒団式の年以来ず~と感動を頂いてきたが今回は4回目、やっぱり来ました、あの感動を思い出して。 今年も素晴らしかった!第I部の「おお牧場はみどり」はなんとチェコ語で。チェコ少年少女合唱団が来日したとき共演し、歌ったのだそうだ。「ハイ!」の元気の良さ!「かおあそびうた」では皆さん列になって歩き、すれ違いながら歌う演出がWonderful!、第II部の始めには今年も懐かしいCMが…「やめられない止まらないカッパエビセン…」「伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた!」Etc.聴衆は満面の笑み。「ふるさとの四季」から皆さん赤いベスト姿だったが、これが大変綺麗な色合いで団員のお顔が一際生える。団員は小3から高2までだが、男女ごっちゃに並ぶのが素敵だ。「あ、優史君がいた!」「在団生に交じって舞台で歌っているのだ!」かつて「あらしのよるに」という音楽劇の主役を演じた優史君と長老役の真吉くんも!唄も演技も秀逸だった優史君や真吉くんが来て参加していたのだ!真吉君は休憩時間には場内整理のお役目をしていた。第III部、こどものための合唱曲集では全員腕をあげ腰を動かして上半身踊りながら歯切れよく「ケッコケッコケー!」。第IX部では「犬のおまわりさん」「ドロップスの歌」「サッちゃん」等。卒団生2人へ、「ほら足元を見てごらん、これがあなたの歩む道、ホラ、あれがあなたの未来!」と舞台から在校生が送る歌を。2人は通路上の最後の席から手を振って去り、お目目ウルウル、客もまた感情移入して目を潤ませた。 外に出たらなんと、優史君と真吉くんがいた!赤いベストの団員のみなさまも出てきて一緒に写真撮影させていただき感激も極まれり。今年も良い日を有難う!(彩の渦輪)