動物写真家、岩合光昭さんが初めて監督し、落語家の立川志の輔さん演じる大吉と猫のベーコン演じるタマが佐久島で穏やかに暮らす、可愛くも楽しい映画だ。タマちゃんがあまりにも名演技で愛くるしいので一緒に行ったReikoさんと座席で笑いが止まらなかった。この映画、Reikoさんがかつて住んでいた昭島の映画館で上演、と発見したので彼女に呼びかけた。遠路だけど、「たまにはかつてのご住所界隈ご訪問もいいのでは?」と。即座に日程が決まり、立川では自悠人と3人で食事。その間おしゃべりを充分に楽しみ、昭島へはReikoさんと筆者の2人で。2人とも大好きな動物が主役の映画ゆえ、ニャンとも楽しい1日だった。27日にこの映画を観たが、28日の東京新聞に志の輔さんのタマちゃん賞賛談が出ていた。「スーパーキャットですよ。監督の言うことをぼくより早く理解していたし、NGも出さなかった」と。その通りだと思います!名演技者、タマちゃんにまた会いたいニャ~ン!(彩の渦輪)