Blogご無沙汰したわけは・・・旅にでていたんです。アメリカと郷里へ。夫の肺に直径約1cmの癌が発見された。2年前腹部大動脈瘤を発見してくれた優秀な医師なので極小の癌をも発見できたのだ。発見直後に「アメリカへ行こう!」と飛行機に飛び乗った。「じっとしていたらきっと落ち込むだろう、動いている方が良い!」と直感して。主目的はあるエアラインのフライトアテンダント、リサさんに会うことだった。「泊りにいらっしゃい!」と招待をうけていた。リサさんの夫、デニスさんもアメリカン・エアライン勤務、副操縦士だ。筆者は11月のアメリカ行きでお客として乗っていただけ。リサさんは「日本人大好き!」と言って大サーヴィスをしてくれ、「私の家はフォートワースにあるので次回のアメリカ行きではフォートワース経由にして我が家に泊ってくださいヨ!」と。そのご招待に甘えたのだ。リサさんはフォートワース空港内で待っていてくれ、1時間弱の運転で彼女の家に。その日はデニスさんも仕事がオフで、ご夫妻にフォートワースを案内してもらい、宿泊した。彼女は日本語堪能、本棚には大量の日本語・日本文化の本が並んでいた。庭には松の木が8本も植わっており、夫がその松の剪定をしたのがせめてものお礼だった。飛行機の乗客だっただけのご縁で、宿泊を含め信じられない親切の数々を受けたフォートワース行きだった。(続く)(彩の渦輪)
4.デニスさんが作ってくれたパンケーキ 5. 4人一緒に 7. リサさんに送ってもらい空港へ