このお正月は昨日までほぼ毎日嬉しい年始のお客様でBlogのUpが遅れたが、先月下旬のある日、近くのさえき商店にお相撲さんがやってきて餅つき大会があった。さえき商店の創設店長が親交のある境川部屋の力士が来たのだ。国立店長の挨拶によると、さえき商店は40年前ここにオープンし、現在全国に53店舗あるが、「ここまで発展したのは第1号店を開いたここ、国立の皆さんのお蔭です!」と、このイヴェントを思いついたのだそうだ。確かに40年前、ここに小さな八百屋さんがあり、20代のような若い店長が大声で客寄せをしていたことを覚えている。以前は大丸ピーコック店だったスーパーをさえき商店が買い取り、そのオープン企画だ。相撲ファンの筆者、家も近くなのですっ飛んで行った。佐田の海関、妙義龍関、豊響関、等、境川部屋から10人、勿論裸にまわし姿で餅つき大会。写真撮影は自由で、見学者の中から小さな子供を募って一緒に杵を持ってニコニコと餅をつく姿は実にほほえましく、また、お客全員とも、搗きたてのお餅で黄な粉餅、ぜんざい、お雑煮と3種味わわせて頂き、ほんまに楽しいひと時でござんした。筆者の一番好きなのは佐渡ケ嶽部屋で、幕内では琴奨菊だけになったようだが、もう親方さんになっている琴欧洲がきてくれれば泣いて喜んだんですけどネ!まあ、琴欧州のお父さんにはブルガリアでお会いしたので良しとしましょう!(彩の渦輪)