深大寺の除夜の鐘を聞きつつ初詣をするのは、大工の棟梁と私だけでした。
今から40年位前、近くの布田天神でした。
どちらが先に鈴を鳴らすか5-6年は争いました。
それが、今では紅白が終わり、徒歩3分の神社に駆けつけても100m以上の列が出来て居ます。
それが真夜中中と、元旦の3時過ぎまで続きます。明け方だけは見て居ませんから、列の長さは解かりません。
布田天神の後、深大寺・大国魂神社・高幡不動と3日までに回ります。
こんなに回って、公私の両方を祈っても、景気は良くなりませんし、お金も溜りません。
唯、何とか健康なだけが、何よりの取得です。
今年も例年と同じお参りをします。
しかし祈るのは止めます。自分に誓うのが初詣でしょう。
皆さん明けましておめでとう御座います。
本年も宜しくご指導ご鞭撻の程願います。
暮れに一つ失敗して居ます。
資金円滑化法がもう一年延長が有るか、無いかは大きな問題。
考えた末、有ってはは成らない法律であるが、延長もやむを得ないだろうと自分では判断をしました。
相談業務の時は、この考えが基になって居ました。
ところが、私が正確な情報を知りたがっていたので、知り合いの代議士の秘書がこのことをわざわざ金融庁に問い合わせてくれたのです。
「当庁ばかりでなく関係各省は消費税の値上げで忙しく、この件は検討すらなされて居ない。
したがって延長はありえない。」
と答えでした。
本当に打ち切るならば、中小企業に大きな影響を与えます。しかし信頼できる政治家が聞いてくれたのです。
間違っている筈は無いと、直ちに説明の骨子に組み入れたのです。
一人づつ、文句を変えて書く賀状にも何人かはこの考えで書いて居ます。
ところが、それから10日も経たないうちに、日経新聞が延期と書いています。慌てて金融庁のHPを見たら、
延長に決めたらしいです。
幸いの事は、延期をして条件がきつくなる人は居りません。でも10日間の説明者には全て連絡をしました。
しかし「金融庁も金融庁だ。」と思います。
この法律が延長に成るか成らないかで大多数の中小零細企業の今年が違ってくるのです。
もっと早く、しっかりした説明をして、法の庇護者に心構えを備えるようにするのが、関係官庁の義務では
無いでしょうか。
ヨーロッパを動かした世界史上、誰も経験したことのない「財務恐慌」、あのドイツまで押し寄せました。
日本の円高もこれが原因になって居ります。
為替介入もよけれど、差損が生じます。これはどこかのヘッジファンドを肥らしているだけです。
詰まり財政出動で相当な問題まで切り抜けれる筈が、1部のヘッジファンドを儲けさせるだけになって、
しわ寄せは円高となって中小企業ヲ苦しめているだけでした。
こうまで規模が大きくなれば、1国の為替介入なんてもうやっても駄目でしょう。
その時は、市場取引をストップするしか無いと思います。
一国だけでは出来ませんから、各国みんなが連携して、どうしても必要な取引のみ、
関係省庁か中央銀行が取引をするのです。完全な政治主導で行うのです。
今、円高で中小企業が参っていく様は、政府や日銀に相当責任があるような気がして成りません。
今年は昨年以上に冷え込むと云いながら、1部の新聞は1地域ながら震災景気を伝えて居ます。
今迄世界史上、何回も起こった不景気は、戦争が全て解決してくれました。
戦争で全てを破壊して居りますから、当初はひどい不景気です。しかしその後の再生事業は、
不景気を吹っ飛ばして景気を変えて居ります。
震災はずべての物品を瓦礫にして居ります。復興には0からどころでなく、片付けというマイナスから始まります。
今年は爆発的にこの景気が有るような気がします。
あえて言えば放射能がどう働くか読めないところが有るだけです。復興はせずに捨ててしまうかも知れないからです。
1地域、1部の人でも潤えば、直接関係の無い人にも伝わっていきます。
こう思って居るのは私だけでしょうか。
今年も次回から、いろいろな実例を紹介します。
皆様のご参考になれば幸甚です。
http://oguchi-keiei.com/postmail/postmail.html ← お問い合わせは、こちらから
電話・FAXでのお問い合わせは、
042-483-3604(10時~17時)
※電話番号は、お間違いの無いようおかけ下さい。
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今から40年位前、近くの布田天神でした。
どちらが先に鈴を鳴らすか5-6年は争いました。
それが、今では紅白が終わり、徒歩3分の神社に駆けつけても100m以上の列が出来て居ます。
それが真夜中中と、元旦の3時過ぎまで続きます。明け方だけは見て居ませんから、列の長さは解かりません。
布田天神の後、深大寺・大国魂神社・高幡不動と3日までに回ります。
こんなに回って、公私の両方を祈っても、景気は良くなりませんし、お金も溜りません。
唯、何とか健康なだけが、何よりの取得です。
今年も例年と同じお参りをします。
しかし祈るのは止めます。自分に誓うのが初詣でしょう。
皆さん明けましておめでとう御座います。
本年も宜しくご指導ご鞭撻の程願います。
暮れに一つ失敗して居ます。
資金円滑化法がもう一年延長が有るか、無いかは大きな問題。
考えた末、有ってはは成らない法律であるが、延長もやむを得ないだろうと自分では判断をしました。
相談業務の時は、この考えが基になって居ました。
ところが、私が正確な情報を知りたがっていたので、知り合いの代議士の秘書がこのことをわざわざ金融庁に問い合わせてくれたのです。
「当庁ばかりでなく関係各省は消費税の値上げで忙しく、この件は検討すらなされて居ない。
したがって延長はありえない。」
と答えでした。
本当に打ち切るならば、中小企業に大きな影響を与えます。しかし信頼できる政治家が聞いてくれたのです。
間違っている筈は無いと、直ちに説明の骨子に組み入れたのです。
一人づつ、文句を変えて書く賀状にも何人かはこの考えで書いて居ます。
ところが、それから10日も経たないうちに、日経新聞が延期と書いています。慌てて金融庁のHPを見たら、
延長に決めたらしいです。
幸いの事は、延期をして条件がきつくなる人は居りません。でも10日間の説明者には全て連絡をしました。
しかし「金融庁も金融庁だ。」と思います。
この法律が延長に成るか成らないかで大多数の中小零細企業の今年が違ってくるのです。
もっと早く、しっかりした説明をして、法の庇護者に心構えを備えるようにするのが、関係官庁の義務では
無いでしょうか。
ヨーロッパを動かした世界史上、誰も経験したことのない「財務恐慌」、あのドイツまで押し寄せました。
日本の円高もこれが原因になって居ります。
為替介入もよけれど、差損が生じます。これはどこかのヘッジファンドを肥らしているだけです。
詰まり財政出動で相当な問題まで切り抜けれる筈が、1部のヘッジファンドを儲けさせるだけになって、
しわ寄せは円高となって中小企業ヲ苦しめているだけでした。
こうまで規模が大きくなれば、1国の為替介入なんてもうやっても駄目でしょう。
その時は、市場取引をストップするしか無いと思います。
一国だけでは出来ませんから、各国みんなが連携して、どうしても必要な取引のみ、
関係省庁か中央銀行が取引をするのです。完全な政治主導で行うのです。
今、円高で中小企業が参っていく様は、政府や日銀に相当責任があるような気がして成りません。
今年は昨年以上に冷え込むと云いながら、1部の新聞は1地域ながら震災景気を伝えて居ます。
今迄世界史上、何回も起こった不景気は、戦争が全て解決してくれました。
戦争で全てを破壊して居りますから、当初はひどい不景気です。しかしその後の再生事業は、
不景気を吹っ飛ばして景気を変えて居ります。
震災はずべての物品を瓦礫にして居ります。復興には0からどころでなく、片付けというマイナスから始まります。
今年は爆発的にこの景気が有るような気がします。
あえて言えば放射能がどう働くか読めないところが有るだけです。復興はせずに捨ててしまうかも知れないからです。
1地域、1部の人でも潤えば、直接関係の無い人にも伝わっていきます。
こう思って居るのは私だけでしょうか。
今年も次回から、いろいろな実例を紹介します。
皆様のご参考になれば幸甚です。
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