いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<東京五輪> 開幕まであと16日

2021-07-07 11:35:41 | 東京五輪

 「東京五輪」開幕まであと16日。

 すったもんだの「東京五輪」。無事開幕できるのか?w

 と言いつつ、時間が経てば「開幕」することは間違いないことだろう。

 

 「開幕式」は7月23日。

 これを開幕としているが、実際には「競技」によっては開幕式前に予選がスタートする。

 7月21日 「ソフトボール」オープニングラウンド - オーストラリア vs 日本[福島あづま球場]を皮切りに2試合。

 「サッカー女子」一次ラウンド[札幌ドーム]2試合が行われる。と言っても、対戦相手が未定って・・・

 まぁじきわかるかもねw

 

 

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昨日?今日の藤井二冠-7/7

2021-07-07 10:50:26 | 将棋

 第80期 順位戦 B級1組 4回戦

 2021/07/07(水) 00:21終局

 VS  久保利明九段

 117手で藤井聡太二冠の勝利!

 現在、3勝1敗。4回戦はまだ終了していないが、3勝しているのは藤井二冠を含めて4名。まだまだ先は長い。

 順位戦 5回戦は、9月16日 VS 木村一基九段。

 

 次戦は、7月10日 第34期 竜王戦 決勝T 四回戦 (持ち時間:5時間)

 VS 山崎隆之八段

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今年の祭りはどうなる?-祇園祭

2021-07-07 10:20:28 | 祭り

 今年の「祇園祭」は、細やかですが昨年の全面中止とは異なります。

 といっても、本来の「祇園祭」の神事はもう既に始まっています。

 どうしても「祇園祭」と言えば「山鉾巡行」が一般の方にはメインとなっているので、7月1日から始まっている祇園祭全てを把握していなくても仕方ありません。

 

 で、今年も「神輿渡御」、「山鉾巡行及び関連行事(宵山等)」の中止が決定。

 ただ、一部山鉾で、2年ぶりに山鉾建てが実施されます。

 山鉾建てを実施する山鉾の一覧
 【前祭】長刀鉾、函谷鉾、月鉾、鶏鉾、放下鉾、霰天神山、蟷螂山、綾傘鉾、白楽天山、孟宗山、郭巨山、伯牙山の12の山鉾(伯牙山は期間短縮)
 【後祭】北観音山、南観音山、大船鉾、鯉山、八幡山、役行者山の6山鉾

 その他の行事・イベントも中止、日程の変更等の可能性がございます。

 

 来年こそは、あの賑やかな「祇園祭」が復活しますように。

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<苺> ももみ

2021-07-07 10:13:43 | 食品

 「ももみ」

 「桃薫(とうくん)」は、果皮が白っぽいピンク色で、「桃」に似た香りを持つ特徴的ないちごです。熟しても果皮は薄い桃色のままで赤くならず、かわいらしい外観をしています。

 果実は円錐~球形で少し光沢があり、果肉は中心まで真っ白。甘味と酸味が調和していて、桃の香りのほかに、ココナッツや甘いカラメルのような成分も多く含み、風味豊かな味わいです。ただし果肉がやわらかいため、輸送性はあまりよくありません。

 桃の香りがする野生種を交配して誕生
 桃薫は、農研機構の野菜茶葉研究所と北海道農業研究センターが育成し、2011年(平成23年)に品種登録されました。親は「K58N7-21」×「久留米IH1号」で、両親ともに野生種のいちごを利用した雑種(10倍体種間雑種品種)になります。

 母親(種子親)のK58N7-21は、果実の外観と収量がよいとされる「カレンベリー」と、野生種を交配した品種。そして父親(花粉親)の久留米IH1号は、かつていちごの主流だった「とよのか」と、桃のような香りを持つ野生種を交配した品種です。桃薫は栽培種の優れた点と、野生種の芳醇な香りを受け継いだ品種というわけです。

 ちなみに久留米IH1号は、「ももみ」や「ピーチベリー」という商品名で苗が販売されています。桃薫よりも桃の香りが強いのですが、見た目や収量が少ないなどの理由で、商業栽培されることはほとんどなく、おもに家庭菜園用として利用されています。

 桃薫の名前の由来は、「桃のような甘くて芳醇な香りが薫る様子をイメージ」して付けられました。また、中国原産の野生種を育成に利用してることから、漢字表記にしたそうです。

*https://www.kudamononavi.com/zukan/strawberry/toukun より

 

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<言 葉> 夏の言葉 温風至

2021-07-07 10:05:00 | 言葉

 「温風至(あつかぜいたる)」

 七十二候も「温風至(あつかぜいたる)」に変わり、また新しい季節がやってきます。
 毎年7月7日〜7月11日頃にやってくる短い季節で、読んで字のごとく、夏のあたたかい風が吹く頃です。

 梅雨明けはその年によって違いますが、例年、6月下旬に沖縄、7月上〜中旬に九州、7月20日前後に本州、7月下旬に東北となります。梅雨が明けると、各地一気に夏らしくなっていきます。楽しみなような、ちょっと構えてしまうような…。
 梅雨明け頃に吹く風を白南風(しろはえ)と呼びますが、「はえ」とは主に西日本で呼ばれる夏の南風のこと。夏の季語にもなっています。反対に、梅雨空の雲の下を吹き抜ける風は黒南風(くろはえ)と呼ばれます。それぞれ「白」「黒」と名付けられているのが面白いですね。

*https://www.543life.com/seasons24/post20200708.html より

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<日本酒> 福岡 三井の寿/みいの寿

2021-07-07 10:01:41 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(福岡国税局)】
 〈福岡〉 三井の寿/みいの寿

 九州最大の河川・筑後川に注ぐ小石原川の清流沿い、のどかな美田(びでん)に広がる筑後平野の中に、蔵元『三井の寿(みいのことぶき)』はあります。創業1922年(大正十一年)の蔵元の銘柄は、地元・福岡県三井郡より誕生しました。芳醇で深みのある旨味とキレ、奥行きのある酒を造りを続けています蔵元杜氏として、製造現場を牽引する専務の井上宰継(ただつぐ)さんに酒造りの話を聞きました。
 驚いたのが、三井の寿は福岡でも早々と純米酒に特化した日本酒造りを行っている蔵だということ。

 福岡市が世界的ワイン産地であるフランス・ボルドーと姉妹都市の締結をした1982年、父の井上茂康社長が現地の視察団に同行し、5大シャトーを見学したことがきっかけだそうです。
 ワイン造りのプライド、こだわりにものすごく感銘を受け、「三井の寿もこうならないといけない」と決意したそうです。

 *https://www.tomozoe-honten.co.jp/view/category/miinokotobuki より

 株式会社 みいの寿 福岡県三井郡大刀洗町栄田1067-2 

 ラインナップ

 「三井の寿」大吟醸 金賞受賞酒・Cicala(チカーラ)夏純吟 生・厳寒手造り 大吟醸 など

 「美田(びでん)」 辛醸 山廃純米酒 など  

 

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<伝統野菜> 秋田 八木にんにく

2021-07-07 09:51:28 | 伝統野菜

 「八木にんにく」

 【生産地】横手市

 【特徴】とうだちがなく、植付け適期の幅が広く貯蔵中も出芽しにくい。皮に赤身があるのが特徴。

 【食味】青にんにく(6月のみ)として生食や漬け物に、十分に肥大したものは風味付けとして利用にされる。

 【来歴】横手市増田町の八木集落に伝わるにんにく。

 【時期】6月~10月

*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%E3%83%BC%E7%A7%8B%E7%94%B0/#i-30 より

 

 伝統野菜を守る② 八木にんにく - 佐藤健郎さん 2019年8月1週号

 【横手市】江戸時代から横手市増田町の八木地区で栽培されてきた伝統野菜「八木にんにく」。同地区の佐藤健郎さん(68)は栽培歴48年のベテランで、八木にんにく4㌃のほか、水稲10㌶、キャベツやカブなど野菜6㌃を手掛ける。
 八木にんにくは一般に流通するホワイト種よりも大玉で甘みがあり、赤みがかっている外皮が特徴。結球前に収穫する青にんにくは辛みが少なく、地元では味噌をつけて丸かじりして食べられる。
 前年の秋、稲刈りが終わった後に植え付けて作業に取り掛かる。雪が消えてから追肥を2回、さび病や雪腐病の対策として消毒を4回行う。5月末から6月中旬に、1割程度を青にんにくとして収穫。7月上旬から中旬に、十分に成長したものを収穫し、約100日間吊り下げて自然乾燥する。収量は約750㌔で、市内のスーパーモールラッキーと直売所「青物横丁友の会」の2カ所で販売する。
 佐藤さんは「ニンニクは土が固いと成長しない。八木地区は皆瀬川に面し、砂が多く水はけの良い土壌条件が栽培に適している」と話す。
 過去には、「チューリップサビダニの食害で、ニンニクがほぼ全滅したこともあった」と振り返る。わずかに残った被害のない種子と周囲から譲り受けた種子を集め、種子消毒と畑の消毒を念入りに施したことで、翌年は例年並みの収量を確保することができたという。
 現在、八木にんにくは同地区の約8割の家庭で自家消費用に栽培されている。「昔は組合を作って共同出荷していた時代もあったが、生産量が減り、今販売までしている農家は数えるほどだよ」と佐藤さん。「これ以上の規模拡大は難しいが、伝統を絶やさないよう、現状維持してやれる限り栽培を続けていきたい」と話す。

*http://www.nosaiakita.or.jp/~akita/shinbun/shinbun-1543/ より

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<漢字検定> 1級 四字熟語 41.回答 42.出題

2021-07-07 09:45:47 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 冒雨剪韭  -ぼううせんきゅう-来訪した友人を手厚くもてなすこと。
「冒雨」は雨を冒す、「剪韭」はにらを摘みにいくことで、来訪した客をもてなくために雨の中外に出て、にらを摘み食事をごちそうした故事から。

 

 問2 倚馬七紙  -いばしちし-素晴らしい文章をあっという間に書き上げる才能。
「倚馬」は馬の近くにたったままでいること。
「七紙」は紙七枚におよぶ長い文章。
中国の晋の時代、哀虎は主君の桓温に布告の文を書くように言われ、馬の前にたったまま、あっという間に紙七枚にわたる名文を書き上げたという故事から。

 

 問3 優游涵泳  -ゆうゆうかんえい-ゆったりとした心のままに、じっくりと学問や芸術を深く味わうこと。▽「優游」はゆったりしていること。伸び伸びとしてこせつかないこと。「涵泳」は水にひたり泳ぐ意で、ひたり味わうこと。「游」は「遊」とも書く。

 

 問4 含英咀華  -がんえいしょか-文章のよい部分をしっかりと味わって、それを理解して身に付けること。
「含」は口に含むこと。
「英」と「華」はどちらも花のこと。
「咀」はよく味わうこと。
すぐれた文章を花にたとえた言葉で、花を口に含んで味わうという意味から。
「英を含み花を咀う」とも読む。

 

 問5 雲容烟態 -うんようえんたい-雲や霞などの空の様子が様々に変化する様子。
「烟」は煙や霧、かすみなどのこと。
「雲烟の容態」という意味で、「雲烟」と「容態」を一字ずつ並べ替えて表現した言葉。
「雲容煙態」とも書く。

 

 今回の出題

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 兵馬倥偬  

 

 問2 不羈奔放  

 

 問3 関関雎鳩  

 

 問4 按図索驥  

 

 問5 厭聞飫聴

 

 

 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書・四字熟語辞典オンライン より

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<経産大臣指定伝統的工芸品> 奈良 高山茶筌

2021-07-07 08:28:17 | 経済産業大臣指定伝統的工芸品

 「高山茶筌」

 Description / 特徴・産地

 高山茶筌とは?
 高山茶筌(たかやまちゃせん)は、奈良県生駒市高山町で作られている茶筌です。全ての工程が手作業で丁寧に行われており、現在でも国内の茶筌シェアはトップクラスを誇っています。
 茶筌とは、茶道でお茶を点(た)てる際に使われる竹で出来た茶道具のひとつで、10センチほどの竹筒の先を細かく裂いて、糸で編んだものです。
 室町時代の中頃に誕生して以降、現在では60種類以上もの茶筌が作られており、用途・流派によって使う茶筌の先の穂立ちや竹の種類、糸の色などが異なります。また、抹茶を点てる用途以外でも、茶筌は使われます。有名なものとしては、沖縄のブクブク茶や松江のぼてぼて茶などです。どちらも抹茶を点てる際に使われる茶筌よりも大振りの茶筌を用います。

 History / 歴史
 室町時代の中頃に高山茶筌は誕生しました。侘茶(わびちゃ)の創始者とも言われる村田珠光の依頼により、鷹山民部丞入道宗砌(たかやまみんぶのじょうにゅうそうせつ)が作ったと伝えられています。しかし、村田珠光・鷹山民部丞入道宗砌ともに資料が少なく、当時の詳しいことは分かっていません。
 鷹山民部丞入道宗砌が作った茶筌は、村田珠光によって後土御門天皇(つちみかどてんのう)へ献上されました。茶筌を気に入った後土御門天皇より、「高穗」の銘を賜り、「高穗茶筌」と呼ばれるようになりました。「高穗茶筌」の名称が「高山茶筌」に変わった時期は分かっていませんが、「高穗」にちなんで「鷹山」から「高山」に地名・家名を改めたと言われています。
 高山茶筌が地場産業として根付いた背景には、近場に京都・大阪といった消費地が多かったことに加え、近くの山で良質な原料が取れたことがあげられます。

*https://kogeijapan.com/locale/ja_JP/takayamachasen/ より

 

 ■ 高山茶筌の歴史
 高山茶筌は、約500年の歴史が有り室町時代後期
 茶道と共に奈良の生駒高山で生まれました。

 ●高山茶筌の工程はこちらをご覧ください。


 ● 茶筌の誕生と鷹山から高山へ
 今から五百年余りの昔、足利義政の時代に奈良高山は大和国添下郡鷹山村と称し、清和源氏源頼光の後裔を名乗った鷹山大膳介頼栄が奈良興福寺官府出仕の僧兵として、一万八千石を賜りこの地を支配していました。

 その頃、奈良水門町に住んでいた大膳介頼栄の次男民部丞宗砌、又の名を入道宗砌は、山名弾正家に仕え家長となっていましたが、当時流行の連歌、和歌に優れ竹林抄の一人として、また勅筆流書道の達人として広く知られていました。近くに住む称名寺ゆかりの茶人、村田珠光とは文雅を通じて親交が厚く、珠光が初めて茶道を考案した時、茶道に相応しい攪拌する道具の製作を依頼され、苦心を重ねて作り上げたのが茶筌の始まりでした。

 その後、珠光が京都に移り、珠光庵に時の帝、後土御門天皇の御幸を仰いだ折、宗砌より献上の自作の茶筌を天覧せられ、その着想と精巧なるを以てお賞めのお言葉なり加えて“高穗”の御銘を賜ったのでした。

 宗砌は感激して茶筌の製作に励むと共に、郷里の鷹山に持ち帰り鷹山家の秘伝としました。
 その後、御銘高穗茶筌が有名になり、時の領主は地名なり家名の鷹山を廃し高穗に因んで現在の高山に改めたのでした。 珠光によって始まった茶道も千利休によって侘び茶として確立され、茶道隆盛の礎となりました。

 ● 秘伝を引き継いだ十六名の家臣たち
 世は戦国時代、織田信長が全国制覇を志した際、時の領主は松永久秀に味方して敗れ、領地を没収される憂き目に逢い、浪人の身となりましたが、頭領として高山に残り、豊臣秀吉の北野の大茶会には茶筌二百本を、また徳川家光上洛の際も奈良奉行の命に依り茶筌を献上しておりました。

 高山頼茂の代になって永年の宿望が適い、京極家に仕官する事となり、一族だけを率い丹後の宮津へと高山を離れて行く際、頼茂は、家臣の主だった者十六名に秘伝の茶筌製作及び販売を許したのでした。
その後も毎年の禁裡仙洞両御所への納入は長く明治維新まで続いていました。

 これら家臣十六名は苗字帯刀を許され、頭領の言いつけを固く守り、茶筌の仲間を集結して、一子相伝、継承者として性を名乗る男子以外には茶筌の製作を許す事はありませんでした。

 ● 伝統的工芸品としての高山茶筌
 時は流れ、昭和に入っても伝承は固く守られていました。 しかし、戦時の終局近くになり、人不足の為この伝承は崩れ、秘伝とされて来た技術も一般に公開される様になりました。 終戦、戦後に至って高山へ数多くの新たな茶筌業者が参入し、地場の伝統産業として繁栄する時代を迎えたのでした。
 そして高山茶筌は、先年五百年の歴史と技術が認められ、時の通産大臣より伝統的工芸品と指定され、今日に至るのでございます。

 茶道は日本を代表する文化の一つであり、それを知る者のみが持つ、優しさ、思いやりの精神を信条に、高山茶筌は使う人の身になり、製作される綺麗で使い易く長持ちする伝統的工芸品でございます。
 近年、外国産茶筌の販売はもとより、奈良高山産の自家製品と偽って外国製品を大々的に販売をする悪質な業者を多数見受けますが、見た目は同じでもおのずから製品が異なるのではないでしょうか?

 

 ● 茶筅ではなく茶筌の理由
 『茶筅』も間違いではなく、一般的にはこの字の方が多く使われておりますが、この字『筅』は、『ささら』に通じ『ささら』とは単に竹を割って紐等で縛っただけの物、桶、樽等を洗う道具のことで、『茶筅』ですと、意味が物を洗う道具になってしまいます。
 『茶筌』は物を洗うものではなく、お茶を点てる茶道具なのです。 『茶筌』は、お茶を点てる為にのみに作られた茶道具の一つで、美術品のように美しく仕上げられています。それ故、高山では古くからこの『茶筌』の字を用いております。皆様方もその理由をご理解いただき、この字をお使い頂ければ幸いにございます。

*http://www.chikumeido.com/files/history_whisk.html より

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