昨日の開会式。
なんと見どころが多かったことか。
別に書いたが「国別プラカード」や「入場時の曲」はほんと「今の日本-ジャパン」らしかった。
今回は久々に「入場行進」も結構見たw
いつもならそれほど関心もないし、時間的にもライブが難しかったからw
やはり「自国開催」だけに、いい時間に観れた。
この入場行進って相当な影響があると思う。
その国の「イメージ」もさることながら、「民族衣装」も。
206の国・地域が参加しているが、「名称」が変わることもあり、少しは勉強になるかも?
「国力」の問題もあるが、入場時の衣装特に「民族衣装」などはとても興味深い。
最近のテレビの画質の良さも手伝い、「発色の良さ」が民族衣装をきれいに魅せてくれているのかも?
パフォーマンスも面白かった。
まずは「動くピクトグラム」。演じたのは「が~まるちょば」。世界的にも活躍するパントマイマーである。
またYouTubeなどで一度ご覧いただきたいw
日本発祥の「ピクトグラム」。
ピクトグラム(英語: pictogram)あるいはピクトグラフ(英語: pictograph)とは、一般に「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)の1つである。一般的に地と図に明度差のある2色を用いて、表したい概念を単純な図として表現する技法が用いられる。様々なマークが数多く存在する。
主に鉄道駅や空港などの公共空間で使用され、文字による文章で表現する代わりに、視覚的な図で表現することで、言語に制約されずに内容の伝達を直感的に行う目的で使用されてきた。
日本においては、1964年東京オリンピック開催時に外国語(特に英語)によるコミュニケーションをとることができ難い当時の日本人と外国人の間を取り持つために、勝見勝らによって開発されたのが始まりで、1980年代以降、広く使われるようになった。2002年には一般案内用図記号検討委員会の検討を経て代表的な案内用マーク(標準案内用図記号)125項目がJIS統一規格(JIS Z 8210)とされ、以降数度の改正により記号の追加・見直しが行われている。*Wikipedia より
そして「海老蔵」。
圧巻であった!歌舞伎十八番の1つ「暫(しばらく)」。
演目代表的な演目 暫-しばらく
時代物
作品のあらまし
清原武衡(きよはらのたけひら)が、自分の意に従わない人々を家来に命じて斬ろうとするところに、「しばらく」という声とともに鎌倉権五郎(かまくらごんごろう)が登場し、人々の命を助けるというストーリーです。
江戸歌舞伎では、俳優は芝居小屋と1年ごとに契約を結びました。その契約のスタートする11月の興行は「顔見世(かおみせ)」とよばれ、一座する俳優の顔ぶれを披露する最も重要な年中行事でした。この「顔見世」で上演される作品には、おもな俳優が一堂に会し、「しばらく」という声とともに登場する正義感あふれる人物が、悪人に殺されかけている人々を救う場面を組込む慣習がありました。
「顔見世」で上演されたさまざまな作品で、何度も演じられたこの場面は、次第に洗練されていき、一定の演出が完成しました。明治以降は、この場面を『暫』として独立させて上演するようになり、現在に至っています。このような経緯で誕生したため、ストーリーを楽しむというよりも様式化された演出を楽しむ演目といえます。
主人公は代々の市川團十郎(いちかわだんじゅうろう)が得意とした「荒事(あらごと)」で演じられるため、『暫』は團十郎家の「家の芸」である「歌舞伎十八番」の1つに数えられています。
*https://www2.ntj.jac.go.jp/unesco/kabuki/jp/play/play11.html より
60kg超の豪華衣装を身にまとい、海老蔵は「日本の美」のひとつを世界に発信。
世界的評価に比べ日本国内の評価が低いのでは?
もっと日本人も「歌舞伎」に興味を持ってもらいたいものだ。
で、オオトリは「大坂なおみ」。
これは仕方あるまい。
大谷くんが野球で日本代表出場しておればまだ可能性があったかも?
しかし、世界的にみれば「野球」よりまだ「テニス」の方が人気があるしw
錦織くんは今日もう試合してるしねw
まだ建英では・・・早いねww
でもほんと楽しめた「開会式」だったw
見どころ1