「四方竹-しほうちく」
【生産地】南国市
【特徴】横に切ってみると、断面が四角い形をしているが特徴。この四角の断面から「四方竹」と呼ぶ。春に旬を迎える筍(たけのこ)とは形状が大きく異なり、細長く、キレイな黄緑色をしている。収穫時期はひと月ほどしかない。
【食味】淡白で繊細な味わい。えぐみが少ない。シャキシャキとした食感が良いことから高知では人気の食材です。
【料理】彩りを生かした煮付け、会席料理用として重宝されている。高知での定番料理「ポン切り煮」や四方竹の真ん中にある穴に寿司飯を詰めた田舎寿司。煮物、炒め物、揚げ物、和え物、サラダ、加工品には、キムチ漬け、四方竹羊羹、四方竹パイなど
【来歴】中国南部原産の多年生常緑竹で、高知県に入ってきたのは1877(明治10)年頃に南国市白木谷の人が中国から持ち帰ったのが栽培の始まりだと言われている。
【時期】10月~11月下旬
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D39-%E9%AB%98%E7%9F%A5%E7%9C%8C/#i-34 より
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