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<慣用句・諺> 過ちの功名 など

2021-09-24 06:34:10 | 慣用句・諺

 「過ちの功名」

 「怪我 (けが) の功名」に同じ。

  過失と思われたこと、なにげなしにやった事が、意外によい結果になること。

 

 「過ちを文る-あやまちをかざる」

 《「論語」子張の「小人の過つや、必ず文る」から》過ちを改めず、とりつくろって、よいように見せかける。

 

 「過ちを観て斯に仁を知る-あやまちをみてここにじんをしる」

 《「論語」里仁から》人の犯した過失の種類や傾向をよく観察すると、その人の人徳の程度がわかる。

 

 「文目も分かず-あやめもわかず」

 1 暗くて物の模様や区別がはっきりしないさま。

 2 物事の分別がつかないさま。

 

 「争い木登り川渡り-あらがいきのぼりかわわたり」

 争い、木登り、川で泳ぐことは、危険だから避けよということ。無益な行為を戒めた言葉。

 

*goo辞書 より


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