「忠臣は二君に事えず」
《「史記」田単伝から。中国春秋時代、燕の将軍の、燕に仕えれば大きな領土を与えるという申し入れを断って首をつって死んだ、斉の王燭の死に臨んだ時の言葉》忠臣は、いったん主君を定めたのちは、他の人に仕えることはない。
「忠臣を孝子の門に求む」
《「後漢書」韋彪伝から》親に孝行する者は主君にも忠義を尽くすから、忠臣を求めようと思えば、孝子の家から求めなさい。
「宙に浮く」
1 地面から離れて空中に浮かぶ。
2 決着がつかなくなる。中途半端になる。
「柱に膠して瑟を鼓す-ちゅうににかわしてしつをこす」
《「史記」廉頗藺相如伝から》琴柱 (ことじ) を膠 (にかわ) で動かないようにして瑟を弾く。状況の変化に対応できないことのたとえ。
「注文を付ける」
1 自分の希望や条件を相手に言う。
2 相撲で、有利な体勢に持ち込むために工夫した技を打つ。
*goo辞書 より
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