「おかか」
主に関東で「かつお節」をさす女性用語。
削りかつお節で煮たものが「おかか煮」
*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/4_E/015.html より
「おかか」の言葉の由来
「おかか」の由来や語源は、なんでしょうか?
二つの説が存在しています。
①室町時代には鰹節のことを「かか」と呼んでいました。そして、宮廷に仕える女官たちが丁寧な表現として頭に「お」を付けたことから「おかか」と呼ぶようになったとされています。
「おかか」は「女房詞(女官たちが衣食住について使っていた言葉)」です。現代でも使われる「おひや(水)」「おでん(田楽)」も、女房詞です。
②鰹節を端から削ると良いとされていたため、鰹節のことを「お掻き端(おかきは)」という別名で呼んでいました。そして、いつしか「お掻き端(おかきは)」を「おかか」と呼ぶようになったという説もあります。
いずれの説でも、昔から「鰹節=おかか」とされていたことが分かります。
*https://shop.ninben.co.jp/blog/shoku/6465/ より
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