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<慣用句・諺> 石で手を詰める など

2021-10-29 06:26:54 | 慣用句・諺

 「石で手を詰める」

 動きがとれない。進退きわまる。

 

 「石に齧りついても」

 どんな苦労をしてもがまんして。石にかじりついてでも。是が非でも。

 

 「石に灸」

 効き目のないことのたとえ。石に針。

 

 「石に漱ぎ流れに枕す-いしにくちすすぎながれにまくらす」

 負け惜しみの強いことのたとえ。また、屁 (へ) 理屈をつけて言い逃れることのたとえ。晋 (しん) の孫楚 (そんそ) が「石に枕し流れに漱ぐ」というべきところを「石に漱ぎ流れに枕す」と誤り、「石に漱ぐ」とは歯を磨くこと、「流れに枕す」とは耳を洗うことだとこじつけたという、「晋書」孫楚伝の故事による。漱石枕流 (そうせきちんりゅう) 。

 

 「石に立つ矢」

 一念を込めてやれば、どんなことでもできることをいうたとえ。漢の李広が石を虎と見誤って矢を射たところ、矢が石に立ったという「史記」李広伝の故事による。

 

*goo辞書 より


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