「黄金酒造 横川蒸留所ウイスキー工場」
横川蒸留所で使用する仕込み水は、豊富な水源をもつ、鹿児島県霧島市霧島山系の麓から湧き出る「蒼き水」と呼ばれる湧き水で、ミネラル分やマグネシウムを豊富に含み、タンクに溜めると蒼く光る性質を持つ軟水。「蒼き水」は酵母との相性が良く、熟成を促進する効果があると言われています。
今後、欧州の大手ワイナリーと提携予定であり、シェリー樽やワイン樽などの熟成樽を豊富に仕入れることが可能。
また、霧島市内の地域である横川と国分敷根に蔵を持ち、横川は標高が高く木々に囲まれた比較的涼しい地域、国分敷根は鹿児島湾のほど近く、潮風の香る地域です。異なる地域で熟成させた原酒は異なる個性を持つことが出来ます。
横川蒸留所は東京ドーム約1.3個分の土地と巨大な倉庫を2棟持ち、十分なキャパシティを誇ります。
仕込み水、酵母のバリエーション、焼酎蔵の特徴を活かした様々な種類の酵母の使用、樽、気候の違う蔵、長年の焼酎造りで培った発酵と蒸留技術を駆使し、フルーティで飲みやすいウイスキーを目指します。
現在はノンピート麦芽での製造を予定。基本はノンピート麦芽を使用する予定ですが、ピーテッド麦芽も使用する予定です。
黄金酒造 横川蒸留所ウイスキー工場 鹿児島県霧島市横川町上ノ3280番地5
*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#8-10 より
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