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<日本酒> 歓喜光 純米吟醸 小さな喜び

2021-10-21 06:52:19 | 日本酒

 ワイングラスでおいしい日本酒アワード プレミアム純米部門

 <最高金賞> 11/16 「歓喜光 純米吟醸 小さな喜び」

歓喜光の純米吟醸は、麹米、掛米ともに山田錦を100%使用し、受け継がれた伝承の技術で丁寧に醸し上げました。華やかな吟醸香とスッキリとした口あたりが特徴。ラベルは文人画家・原一郎先生の美しく心あたたまる詩画を使用。大切な方への感謝の気持ちを伝える贈り物にもピッタリな逸品です。
★「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021」プレミアム純米部門 最高金賞受賞
★「インターナショナルワインチャレンジ」SAKE部門/純米吟醸酒の部 ゴールドメダル受賞

●原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
●アルコール度数:17% ●精米歩合:50%

 澤田酒造株式会社 奈良県香芝市五位堂6丁目167番地

 澤田酒造のラインナップ

 「歓喜光」純米大吟醸・純米 蔵原酒・しぼりたて生酒 など

 革新によって伝統を守る

 私たちの創業は、天保元年(1830年)、本社のある奈良県(大和の国)五位堂の地において、先達が商いをはじめたことにあります。それから間もなく、酒造りという日本古来からの伝統の業種を選び、昭和に入ってからは酵素の製造も行ない、「醗酵と醸造」という製造理念のもとで商いが続いてまいりました。
 その間、岩間の中をせせらぎが流れるように、絶えることなく、とどまることなく、商いが流れ続けてまいりました。そこには、先達たちの努力があることもさることながら、お客様の絶大な支持があったからであると私たちは心から感謝いたしております。

 歴史と伝統は革新の連続によってしか守ることができません。革新は時代のニーズを正しく見極める知恵によって行われるものであります。その知恵とは、「醗酵と醸造」というものを、その時代のお客様の要求に合うようにつくり変えていくことであります。そしてお客様の要求は何かを知るために、私たちは「お客様第一主義」をつらぬき、常に謙虚な気持ちでお客様のお声を聴かせていただくことにあると考えております。

 私たちが生かされている宇宙には、その中に存在するすべてのものを育み、生成・発展させていく力強いエネルギーが存在すると言われております。
 私たちはそのエネルギーを素直に享受させていただき、この仕事を通してそのエネルギーをますます高め上げ、豊かに繁栄させていただき、お客様に喜んでいただける存在意義のある会社になっていきたいと願っております。

代表取締役 六代目当主 澤田定至人


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