「甘夏(川野夏ダイダイ)」
大分県津久見市で昭和初期に発見され、1950年登録された夏みかん(夏ダイダイ)の枝変わり品種。暖地では、3月上旬から、その他の地域では早目に収穫して、3月中旬より4月上旬まで貯蔵して出荷する。
*http://www.ykken.jp/14682138719125 より
「甘夏」は「夏みかん」の枝変わりとして誕生した柑橘で、品種名は「川野夏橙(かわのなつだいだい)」といいます。1935年(昭和10年)頃に大分県津久見市の川野豊氏の農園で発見され、1950年(昭和25年)に品種登録されました。
夏みかんに比べて酸味が少なく食べやすいのが特徴。香りがよくて甘みの中に酸味があり、さわやかな甘酸っぱさが楽しめます。皮はかためで厚く、じょうのう膜(薄皮)も厚め。重さは300~400gくらいです。庭木としても人気で、春になると甘夏の実がたわわになった木をよく見かけます。
*https://www.kudamononavi.com/zukan/citrus/amanatsu より
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