てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

1条でも多くモミ播き

2005-04-22 22:15:01 | 農事
 昼から、5月下旬の田植え(直播き)に向けて田の土をおこす。従前はトラクターやコンバインが使い易い上に、ちまちまと耕作するのは性に合わず、「四角い田を丸く…」くらい大様に使っていたものだが、今年はモミが1条でも多く播ける様に、丁寧に四方の畦をぎりぎりに削る。

 田の一角に三男が新家を建てたのに伴い、前年の8割に減反(1反7畝)となったためだ。それまでは家族の食い料ぐらいは十分だったものが、一転して秋の収穫までに米びつが底をつき近所の農家から少し分けてもらう羽目となりだした。

 畦を細く削ることにより、今後は“一石三鳥”の思わぬ効果が期待できる。①畦の草刈りが少なくて楽。←(夏の草刈りは重労働)②米の収穫が増える。←(結構広い田なので使い方次第で収穫量がバカにならない)③畦が狭くて散歩道からはずれる。←(今まで犬の散歩道で度々の糞害に憤慨したもの)
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