てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

大山(だいせん)

2010-10-19 13:30:00 | レジャー

奥大山より

鍵掛峠より

鍵掛峠より

水無原より

水無原より

水無原より

大山寺より

大山寺より

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ER医療

2010-10-19 13:00:00 | 健康と医学






 目下秋の穫り入れシーズンたけなわ。我が家では23日を予定しているので忙中の閑を利用して、紅葉には若干早いことを承知で蒜山、大山へ向けて車を走らせていた。

 岡山自動車道の総社地内のトンネルを走行中、けたたましくサイレンを鳴らしてパトカーが追ってくる。スピード違反で捕まるほどの心当たりもないがとの心配を余所に見る間に追い越して行った。どうやら高速道路上で事故でも起きたようだ。

 暫く走ると片側2車線の1車線が舗装工事中の区間があり、その路面に大型バイクがドライバーもろとも横転しており、先程のパトカーが駆けつけている。
 続いてすぐ先の高梁SAの上空を旋回していたヘリコプターが同広場に着陸した。初めて見るドクターヘリである。消防レスキュー隊も待ち受けている。大勢の野次馬がヤキモキして見守る中へ、やっと先程の怪我人を乗せた救急車が到着した。ただ、そのリレープレーや処置たるや実に緩慢で、やたら時間だけが経過する。TVドラマ「ER(emergency room)緊急救命室」でてきぱきと行動する姿を見慣れている分には信じられない。

 秒分を争う救急医療のはずだが、事故現場に横たわる怪我人を見届け、ヘリに乗せかえて離陸するまでに約30分も経過した。救急車からヘリへ移す際にはブルーシートで覆っていたことから判断して、あるいは既に心肺停止だったのか知れない。

 それにつけても、13年前に次男が大型バイクで事故に遭った時のおぞましい記憶が蘇った。幸いにも九死に一生を得たが、後遺症も出ず今日に至っていることに感謝している。
 同時にまたぞろ三男にバイク願望が頭を擡げていると聞くので、何としてでも断念させなければならないと思っている。
コメント (2)
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