今夏の未曾有の猛暑による高温障害が懸念されている上に、近年の消費減少や長引く不況、在庫の積み上がりに伴う米価凋落が追い討ちをかける稲作りだが、23日我が家では長男一家の助っ人宜しきを得て無事稲刈りを完了した。
ライスセンターの締め切りを睨みながら駆け込みセーフだった昨年とは打って変わり、コンバインのトラブルもなく順調に進み、1枚の田圃のラスト2条を刈り取る際には、運転を孫娘に委ねるほどの余裕であった。
肝心の出来具合は、全国の作柄概況はおおむね「平年並み」であったようだが、現在20㌃ほど作付けの我が家では10㌃当たり9.1俵で、昨年の同8.5俵を僅かながら上回る収穫となった。
これからJAライスセンターの手で乾燥→籾摺りを経て、玄米になって手元に届くまで作柄の本当の所は分からないが、ともかく量的には家族が向こう1年間食べるものだけは確保できた。
因みにベストレコードは、炎暑渇水の夏であった1992年の「同9.4俵」、ワーストは2008年の「同4.8俵」と倍の開きがある。
2008年の雪辱を遂げるべく9年、10年と少しばかり本気で取り組んだ成果がやっと実を結んだ。
今年も天の恵み(収穫)に感謝をしつつ、併せて来年こそはレコードと打ち立てるぞと心に誓い2010 稲刈りのフィナーレを飾った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bf/405c48bacaf8d8fa4c0b67ae3bdc0aad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/25/199d7417e24478aa821af9e4a10dfbd5.jpg)
ライスセンターの締め切りを睨みながら駆け込みセーフだった昨年とは打って変わり、コンバインのトラブルもなく順調に進み、1枚の田圃のラスト2条を刈り取る際には、運転を孫娘に委ねるほどの余裕であった。
肝心の出来具合は、全国の作柄概況はおおむね「平年並み」であったようだが、現在20㌃ほど作付けの我が家では10㌃当たり9.1俵で、昨年の同8.5俵を僅かながら上回る収穫となった。
これからJAライスセンターの手で乾燥→籾摺りを経て、玄米になって手元に届くまで作柄の本当の所は分からないが、ともかく量的には家族が向こう1年間食べるものだけは確保できた。
因みにベストレコードは、炎暑渇水の夏であった1992年の「同9.4俵」、ワーストは2008年の「同4.8俵」と倍の開きがある。
2008年の雪辱を遂げるべく9年、10年と少しばかり本気で取り組んだ成果がやっと実を結んだ。
今年も天の恵み(収穫)に感謝をしつつ、併せて来年こそはレコードと打ち立てるぞと心に誓い2010 稲刈りのフィナーレを飾った。
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