カレンダーには「建国記念の日」と書き込まれ、今朝の新聞には題字の上に「日の丸と建国記念の日」の表記こそあれ、建国に関する記事は見当たらない。
いまや日本国民にとって建国記念日というのは一体何であり、どれほどの人が認識しているのだろうか。わが国の場合、建国の士たちが、独立宣言を出したという訳でもなく、神話に則って定められたもので、その陰に敗戦の戦慄感が漂うからか。
奇しくも今日の建国記念の日は、亡き両親の結婚記念日でもある。まさに小生にとっては、この世に生を受ける礎となった日にあたり、とりわけ感慨深いものがある。いまの自分があるのは両親のお蔭と感謝する日である。何でも68年前のこの日は大雪となり、翌日お袋の実家への挨拶回りを巡って父子で、「行く」「行くな」と大喧嘩になったそう。勿論親父は敢行したと聞いている。
建国記念の日のことを戦前は「紀元節」といい、いまなお賛否あるところだが、今年は神武天皇即位の日から数えて、つまり皇紀でいうと2675年にあたる。そんな歴史のある国日本を大事にしていきたいものだ。(お断り:facebookに同文掲載)

いまや日本国民にとって建国記念日というのは一体何であり、どれほどの人が認識しているのだろうか。わが国の場合、建国の士たちが、独立宣言を出したという訳でもなく、神話に則って定められたもので、その陰に敗戦の戦慄感が漂うからか。
奇しくも今日の建国記念の日は、亡き両親の結婚記念日でもある。まさに小生にとっては、この世に生を受ける礎となった日にあたり、とりわけ感慨深いものがある。いまの自分があるのは両親のお蔭と感謝する日である。何でも68年前のこの日は大雪となり、翌日お袋の実家への挨拶回りを巡って父子で、「行く」「行くな」と大喧嘩になったそう。勿論親父は敢行したと聞いている。
建国記念の日のことを戦前は「紀元節」といい、いまなお賛否あるところだが、今年は神武天皇即位の日から数えて、つまり皇紀でいうと2675年にあたる。そんな歴史のある国日本を大事にしていきたいものだ。(お断り:facebookに同文掲載)
