てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

知らぬが仏―空き地のポポー

2015-09-22 14:58:00 | 暮らしと生活
 一昨日ボランティアが出て町内の草刈り作業を行った際、空き地の隅っこに生えていたポポーの木が、それと知ってか知らずか小枝一本残して無残にも根元から切断されていました。

 斯く言う小生も、この木の存在を知ったのが昨年のことで、誰も熟した実に手を付ける人もいないことを見計らって失敬したばかり。何故だか今年は実を付けていなくて気になっていたもの。背丈、幹の太さからしてして10数年は経っていると推測されます。

 小生など昨秋ポポーの種を播いて、いまやっと20cmほどに成長し、実をつけるであろう10数年先を待望しています。空き地のポポーのことは、案外『知らぬが仏 言わぬが花』だったかも知れません。(お断り:facebookに同文掲載)




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女房のルーツを訪ねて

2015-09-22 09:10:00 | 暮らしと生活
 帰省中の次男家族と大芦高原へ出掛け、帰りは女房の両親が眠る岡山・美咲町(旧柵原町)飯岡の墓参りをすませました。その足で、次男のたっての希望により女房が高校卒業まで住んでいた里を訪ねました。昭和20年9月に発生した枕崎台風による大雨のため、吉井川が氾濫し流失した女房の実家跡へも立ち寄りました。次男は、母のルーツである同地を訪ねるのは30年ぶりのことで懐かしい思い出が走馬灯のように駆け巡ったようです。それにつけても、先日の鬼怒川決壊により被災された方々の心中を察するに余りあります。(お断り:facebookに同文掲載)


昭和20年9月の枕崎台風のため流失した女房の実家跡
コメント (1)
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