自然界の森羅万象(特に植物が多い)について1枚の写真とともに“一日一題”書き綴り、LINEしてくださる盆栽クラブの大先輩がおられる。
本日のお題は「切り株」。
『朽ち果てたような切り株の新しい樹を見て思い出した。いつお迎えが来てもいいと言っていた爺さんが、いざ臨終の場で死にたくないと呻いたという話。死とはそんなものなのか 誰をも笑えない。ヒトIPSから生殖細胞ができる時代、やがて 望むなら自分と瓜二つの二世が。馬鹿な、SFの世界ではあるまいし』と結ばれる。
このお話を聞いて、小生は拙ブログ「2019-10-30サルノコシカケ健在」を思い出した。
同じ「切り株」でも拙文は「切り株に寄生するサルノコシカケ」の話に及ぶ。
サルノコシカケは「ガンに良い」とか「免疫力をアップする」とも言われているものの、エビデンスがないまま義弟に治験はできなかった。
が、どうせ亡くなるなら、最期の手段としてもよかったのかなと、未だに後悔の念が残る。