夕刻、僅かなお湿りがあり慈雨となった。
7月20日以来ほぼ1カ月ぶりとなる。
一転、この先は台風9号の間接的な影響もあり、雨の日が多く「極端な暑さから、ムシムシ不快な暑さへ」と天気予報は告げる。
朝晩の水遣りから解放されたものの、手放しでは喜べない。
7月初旬に一泊で家をあけ、水遣りを飛ばしたばかりに、鉢植え数鉢に被害が出た。
先ずは小品モミジだが、わざに葉刈り・葉すかしを施すくらいなので、葉が枯れたことに動じることなく枯葉を落としたところ、2週間ほどできれいな新芽が出揃った。
一方、鉢植えのポポー3鉢が被害に遭い、特に弱った1鉢にはカイガラムシがつくなど、弱り目に祟り目とはこのこと。
カイガラムシは、大した数でもないし、成虫になると殺虫剤が効かないため、手で削り落とすしかない。
そうこうするうちに1鉢にポポーの蕾を発見。
どうせ狂い咲き!?なので、結実はしないだろうが、とても愛おしくなり、そっと見守ることに。
枯れかけた3鉢のうち、幾分元気なポポーを、秋口まで待って地に下ろすことにした。