てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

ジェラートと梅ジャム

2010-06-22 17:07:00 | グルメと料理





トッピングをまずった上にジェラートがまるでソフトクリーム

 このところオリジナルジェラートにはまっている。道具は孫からの借り物のアイスクリームメーカー。

 ナイスタイミングでK田さんから梅を3㎏も頂いた。我が家でとれた僅かばかりの梅は既に全部梅干にしたので、今回は梅酒にした。そして残りはmariさんの「梅の味」の記事に触発されて梅ジャムを作った。

 作ったばかりのバニラジェラートに、出来立てほやほやの梅ジャムをのせて頂いた。さわやかな梅の酸味がベストマッチ、家内からはカロリーオーバーを注意されつつも、どうしても手が伸びてしまう。

 そこへ届いたこんな福音。mariさんもカロリーが気になるとの記事へ、suzieさんが『アイスは、食べると体が冷えるので、体温を元に戻そうとしてエネルギーを燃焼する。そのため、実際に摂取する(蓄積される)カロリーは低い。という、都合のいい話を聞いたことがあります(笑)』とのコメントが心強い慰めになる。

 今日は牛乳、植物性の低脂肪ホイップ、卵黄を使ってジェラートを作ったつもりだが、器に装い写真に撮る間もないほど見る見るうちに融けてまるでソフトクリーム。
 次は卵や生クリームの代わりにヨーグルトなどを入れて、低カロリーのイタリアンジェラートに挑戦してみよう。

 mariさんご推奨の梅ジャムは、常食しているヨーグルトや朝食のトーストにも合いそうだ。これで明日の朝の楽しみがひとつ増えた。


ジェラートアイスクリームの違いは?

 ジェラートとアイスクリームの違いはクリームに含まれる「乳脂肪分」と「空気の含有率」。一般に乳脂肪分が8%以上含まれるのをアイスクリーム5%前後のものをジェラートという。空気含有率とは中に含まれる空気の割合で、ジェラートの空気含有率は30%前後と低く、まったりとした口あたりになる。
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今昔物語

2010-06-20 17:25:00 | ファミリー
<script language="JavaScript" src="http://www.magicalmaker.com/js/mm.js.php?upwh=861590-1277414574-479-345"></script>警察官の父と花嫁修業中の母(1947年頃撮影)
<script language="JavaScript" src="http://www.magicalmaker.com/js/mm.js.php?upwh=861590-1277414645-479-369"></script>
父の還暦祝い(1978年撮影)

 昨年4月の父の17回忌法要を見届けるかのごとく、その2週間後に母は旅立った。

 月日の経つのは早いもの、過日母の1周忌を済ませて一段落したので、母の身の回りの物を整理していて懐かしい写真を見つけた。

 一葉は父と母が出会う前の写真で、もう一葉は父の還暦祝いの日のツーショットである。まさしくわが身を写す鏡であり、わが原点を彷彿させる思い入れの一品である。
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サーカスの思い出

2010-06-19 11:26:00 | 舞台、ライブ
 いよいよ木下大サーカスの開幕となり、会期は8月31日迄である。日本三大サーカスの一つで、岡山が発祥の地なので4年ぶりの里帰り公演となる。

 サーカスといえば過ぎ去りし日の郷愁にかられる。3人の倅たちが小さい頃は、岡山公演の度に連れて行ったものだ。
 
 あるときサーカスのケットもぎりに木下光宣先輩(当時木下サーカス専務)の姿があった。先輩は倅たちのためにイヌのおもちゃを持たせてくださった。

 3代目社長の故木下光宣先輩は、小生が高校で柔道部に入部した際、同部のキャプテンを務めていた。上級生が先輩風を吹かしてやたら厳しい練習を迫る中で、木下キャプテンだけは温厚篤実で、懐が広く大所高所から練習を見守っていたのが印象的である。

 昭和58年(1983年)に専務から社長に就任して「(光宣さんの)優れた指導力によって、多くの困難を克服し、発展を遂げてきました。」と4代目社長唯志氏(光宣氏の弟)は語る。光宣社長は舞台芸術とサーカス芸術の融合を目指して、演出家や舞台専門家、外国アーティストを起用した。
 昭和58年(1983年)、香港市政局主催の香港公演や昭和61年(1986年)の中国公演(広東省珠海市)による海外公演は画期的な事業であった。そして、名誉ある’88瀬戸大橋博覧会・四国(6カ月間)にも出演した。
 惜しいことに、平成3年(1991年)2月に病魔に抗しがたく、あとを弟の唯志氏に託し、45歳の若さで逝去。
 
 昭和63年8月と平成6年8月に中国を旅した際、本場の雑技団の人間離れした技には子供ならずとも手に汗を握ったものだ。空中人間楼閣、犬、猿、象等の動物芸、皿回し、マジック、極めつけのパンダのウェイ・ウェイの曲芸など内容は豊富でハイテクニックの連続で2時間息つく間もなかった。 世界的にもレベルの高い上海エンターテインメント集団の妙技を十分に堪能した。

 今回もサーカスの招待券が手に入ったので、孫に水を向けてみたが、意に反してあまり関心を示さない。TVゲーム世代の今の子供たちにとってサーカスは最早注目に値しないのだろうか。

-1976年(昭和51年)4月、木下大サーカスにて-
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東松会

2010-06-18 13:31:00 | ビジネスと社会
 定例の東松会があり、19人が相集い大いに歓談痛飲した。

 H谷川先輩のかねてから持論の「多士済々の集まる同会で起業を!」と呼びかけが再度あったが、結論には至らず。

 亀さんより後継者のJr.夫婦のお披露目があった。併せて、ファーストレディ菅伸子(旧姓姫井)さんが、K学園で亀さんの同級生にあたり、祝詞を贈っていたらこのほど返事が返ってきた旨の嬉しい報告があった。
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LBDS 2nd Stage

2010-06-13 13:42:00 | 舞台、ライブ
  今日は倉敷芸文館において、孫娘(中学3年)とその弟(小学5年)がバレエのレッスンを受けているLBDS(LuCiA Ballet Dance Studio)発表会があり、同スタジオの5周年記念公演となる。

  孫娘は併行してダンススタジオSOUND STAGEでダンスと声楽などを学んでいるが、この先はバレエには一区切り付けて本命のダンスと声楽に専念することになった。従って、バレエは最後の舞台となるので、家内と夜の部の公演をのぞく予定である。


昨年のLBDS Variation A La Carte-2009/4/19於;西大寺市民会館-
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孫娘のステージ
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孫息子のステージ
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