てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

虹は一体何色?

2010-06-08 19:13:00 | 気象・気候

6月8日午後6時37分、東の空に

6月8日午後6時40分、東の空に

 今日も一日入梅間近をうかがわせる天候だった。夕立の雨上がりの空に、久し振りの虹が現れ、しばし自然の織りなす彩色にうっとりと見惚れたが、すぐに厚い雲に覆われ姿を消した。

 虹は人間の世界と神の世界とを結ぶ架け橋で、その橋の向こうにはユートピアがあるとの言い伝えがあるが、今日の虹は向こう端が途絶えていた。 キリスト教においては、虹は「神との契約」「約束の徴」を意味するそうだ。

 七色の虹というが、目を凝らしてみたものの小生の目には三色しか確認できなかった。そこでネットで「虹色の常識」を検索してみたら、どうやら小生はアフリカの部族並みのようだ。

 『虹の色は、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色。これは日本の常識です。しかし、世界でそれは非常識なのをご存知でしょうか。アメリカやイギリスでは一般的に6色と言われていて、藍色を区別しないのです。ドイツではさらに橙色も区別せず5色となり、アフリカでは暖色と寒色のみ(あるいは明・暗など)で2色という部族もあります。』(「7色の虹」という素敵な非常識より
コメント (4)
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