トッピングをまずった上にジェラートがまるでソフトクリーム
このところオリジナルジェラートにはまっている。道具は孫からの借り物のアイスクリームメーカー。
ナイスタイミングでK田さんから梅を3㎏も頂いた。我が家でとれた僅かばかりの梅は既に全部梅干にしたので、今回は梅酒にした。そして残りはmariさんの「梅の味」の記事に触発されて梅ジャムを作った。
作ったばかりのバニラジェラートに、出来立てほやほやの梅ジャムをのせて頂いた。さわやかな梅の酸味がベストマッチ、家内からはカロリーオーバーを注意されつつも、どうしても手が伸びてしまう。
そこへ届いたこんな福音。mariさんもカロリーが気になるとの記事へ、suzieさんが『アイスは、食べると体が冷えるので、体温を元に戻そうとしてエネルギーを燃焼する。そのため、実際に摂取する(蓄積される)カロリーは低い。という、都合のいい話を聞いたことがあります(笑)』とのコメントが心強い慰めになる。
今日は牛乳、植物性の低脂肪ホイップ、卵黄を使ってジェラートを作ったつもりだが、器に装い写真に撮る間もないほど見る見るうちに融けてまるでソフトクリーム。
次は卵や生クリームの代わりにヨーグルトなどを入れて、低カロリーのイタリアンジェラートに挑戦してみよう。
mariさんご推奨の梅ジャムは、常食しているヨーグルトや朝食のトーストにも合いそうだ。これで明日の朝の楽しみがひとつ増えた。
※ジェラートとアイスクリームの違いは?
ジェラートとアイスクリームの違いはクリームに含まれる「乳脂肪分」と「空気の含有率」。一般に乳脂肪分が8%以上含まれるのをアイスクリーム、5%前後のものをジェラートという。空気含有率とは中に含まれる空気の割合で、ジェラートの空気含有率は30%前後と低く、まったりとした口あたりになる。