てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

マイベスト3曲

2011-07-11 18:50:00 | 舞台、ライブ
 新堀ギター音学院でのレッスン曲「アルハンブラの思い出」は、トレモロ奏法の基本を終え、トレモロもさることながら目下曲想に入った。その曲が作られた頃の歴史的背景をはじめ、曲の裏側を掘り下げて、私流に表現するべく頑張っている。

 家での自主練習では、並行して「愛のロマンス」を前奏と間奏付きで取り組んでいる。先のインナーコンサートにおいてK原さんが見事に弾きこなしておられたのに触発されて。

 なおもう1曲は「エリーゼのために」である。これは以前から嗜んでいた曲だが、中盤にさしかかるとやや難易度が高いため、中抜きで終わっていた。
 ところがやはり先のインナーコンサートで同年輩のK坂氏が、最後まで通して全編を弾かれたのを目の当たりにし、中途半端なことならやらない方がマシだと思い知ったからである。
 K坂氏は平成21年度の「現代の名工」に選ばれたほどの金属熱処理技術の第一人者であり、 中国職業能力開発大学校で特任教授として教鞭を執っておられる。その氏がギターに持ち替えて「エリーゼのために」を弾き通された。

 さて、小生の「エリーゼのために」であるが、未だに中盤で一部テンポが遅れる。いま少しトレーニングを要するようだ。ともあれ我が愛するベスト3である。
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香りのプレゼント

2011-07-10 09:13:00 | ファミリー


 今日は家内の誕生日、あちこちから嬉しいプレゼントや心温まる祝メッセージを頂き感謝に耐えない。本人に成り代わってお礼を申し上げます。

 家内の親友K田さんからは、手作りのラベンダースティックや小生の大好物である「茄子の辛子漬け」に、沢山の胡瓜に胡瓜漬けレシピまで添えて。これまでにも折に触れて手作りの品々を届けて頂くなど至れり尽くせりである。いつもありがとうございます。

 K田さんとはお互いの子供同志が小学校の同級生ということもあり、30年来のお付合いである。ちなみに「K田」のキーワードでブログ内検索を試みたところ8件ヒットし、内5件が「そのK田」さんに纏わる話であった。他にも小欄「2010/2/1柑橘ジャム ア・ラ・カルト」など度々ご登場頂いている様だ。

 さて、そのラベンダースティックであるが、早速玄関の備前焼花器に挿している。甘くて優しく、誠に心地よい香りで、精神をリラックスさせてくれる。
 また、我が家のトイレ芳香剤には昔からラベンダーのものを使っている。防虫効果と併せて香りによる消臭効果もある。

 ラベンダーといえば、平成12年夏に訪れた富良野のラベンダー畑が脳裏に焼きついており、拙ブログの壁紙に使用していたほど。当地では梅雨も明けたことでもあり、富良野再訪の願いを込めて壁紙を「紫陽花」から「ラベンター」に衣替えした。
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バックカメラ装着

2011-07-09 16:09:00 | ノンジャンル
 愛車は、購入して1年を過ぎた1,300ccの小型車ながら、人間の背中に目がなくて不便なのと同じで、以前からバックカメラの必要性を感じていた。現に交通事故の発生件数は減少傾向にあるが、バック走行時の事故件数は減っていないという。
 事故を起こしてからでは遅いので、昨日オートショップを3軒ほどハシゴをしてバックカメラのことを色々と研究した。

 先ず、ディーラーに持ち込んで見積りを取ると「純正バックカメラはリアハッチのボディ部に穴をあけて装着という見た目もよろしく無い位置」という。オマケに取付費込みで45,150円もかかる。

 一方、オート○ックスならば「ナンバープレート付近に目立たなく取り付けられ、取付費込みの26,940円」ということなので、こちらに決めた。
 で、装着した バックカメラは純正ナビゲーションシステムに追加装備出来るアルパインHCE-C90-W。カメラアングルが低いのと距離感をつかめないのが難点だが、後方に障害物があるかどうかの安全確保を主眼に置いたのでこれで十分。


夕方の映像

 バックギアに入れると、この様にナビ画面からバックカメラ画面へと切り替わる。上の写真は夕方の映像だが、車庫の中の暗い所(下の写真)でも同程度の明るさで後部が映し出されるので十分実用に供する。ただ、カメラ過信は禁物なのであくまで目安に留め、目視を怠らず慎重の上にも慎重を期し、事故の無いよう気を付けたいと思う。


車庫内での映像
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箸置きにダイエット効用

2011-07-08 14:40:00 | 健康と医学

備前焼箸置きの数々

 冒頭の写真は、無二の親友畝尾の手に成る「備前焼箸置き」の数々である。竹の子、ヒラメ、フグ、亀、果ては生きた化石カブトガニとバラエティーに富んでいる。唯一例外が旅先で求めた有田焼のムツゴロウ(写真上段左)。

 自分用だけでなく、一時は5個入りセットを手土産代わりにあちらこちらへ供し、差し上げた方からは気の利いた品だと殊の外喜ばれた覚えがある。

 7月5日付山陽新聞夕刊で京都医療センターの坂根直樹医師が「失敗しないダイエット」の中で『箸置きを使うことで、食事中に箸を置いてゆっくりよくかむことを意識できる。』と紹介している。更に『ある患者は、やる気が起きるように、ブタの形をした箸置きを買った。そのおかげか、食事の時間がゆっくりとなり、食事量も減った。半年後には5㌔の減量に成功し、中性脂肪と血糖値は正常範囲に入ってきた。』と成功事例が添えられていた。

 まさに我が意を得たりである。我が家では食事の時にはこれらの箸置きを常用している。一口を口に運んだら、ひとまず箸を置く。そして料理を味わいながらゆっくりと咀嚼する。勢い少量で満腹感が得られるので、自ずとダイエットにつながる。

 先述のように雑穀米効果もあって、体重は徐々に近年にない数値を示している。今月中旬に予定している血液検査に期待を掛けている。CPAP装置と決別出来るとは思っていないが、現在服用している2種類の糖尿病薬についてはあわよくば一つ減らせるのではと淡い期待を抱いている。
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七夕記念新聞

2011-07-07 06:29:00 | ビジネスと社会
 地元紙ならではの山陽新聞の人気コーナーの一つに「集い」欄がある。読者からの投稿により成り立っているページである。
 反面「下手なホームビデオを無理矢理見せつけられているようで、部外者には耐えられない」という声があることも確かで、紙面全体からすれば現行のスペースが限界すれすれであろう。

 かつて読者から原稿を受ける側にいた時の道義上のこともあり、自らが投稿するなど夢想だにしなかったのだが、去る5月20日に開催されたOB会の席上、H谷川先輩の達ての願いにより、当方に寄稿の御鉢が回ってきたもの。

 冒頭の理由により 原稿を受けてから、紙面掲載までに1カ月半から3カ月を要するほどの順番待ちが現状である。5月末日に送稿した拙文が、こともあろうに“七夕紙面”に掲載と相なったのは何かの因縁だろうか?
 家内にそのことを尋ねたら「男ばかりの集いで、七夕とは無縁よ!」とつれない返事。

 鶴首して待っていた七夕の記念紙面だが、この日に限って定時よりも小1時間遅い5時20分、丁寧にビニール袋に守られて届いた。

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2011年(平成23年)7月7日付山陽新聞「集い」より


丁寧にビニール袋に入った記念新聞
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