てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

武庫川散策2012

2012-07-08 20:57:00 | スポーツ
 小欄「2011/7/25 武庫川散策」からもう1年になる。今年も7月8日に武庫川ウオーキングを果たした。

 昨年よりも出だしが1時間早く、午前5時という早朝だったにも拘らず、小1時間のウオーキングで100人は下らない大勢の方々とすれ違った。

 イヌ連れの何組にも出会ったが、中でも目を引くのがサルーキを連れた女性で、イヌの体高は女性の腰の高さくらい。ただ漫然と歩くのではなく、ボール遊びに使うのか(サッカーボール大の)ボールを2個携えての散歩であった。

 ウオーキングで爽やかな汗を流し、倅のマンションに差し掛かると、明け方の月が淡く空に残り印象的だった。


武庫川東岸から西岸を望む

サルーキ連れの女性

イヌの体高は女性の腰

前日の雨で増水した武庫川の堰

鳥の群れが弧を描く(武庫川大橋上空)
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倅の住むマンション(明け方の月は何処?)

都合により削除しました。悪しからず。
コメント (6)
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ツマガリのケーキでツマの祝誕生日

2012-07-07 17:17:00 | ファミリー

ツマガリ甲陽園本店

ルシカ&モンブラン

 孫娘のピアノ発表会を明8日に備え、甲子園に住む次男宅へ前泊。発表会前夜祭と家内の誕生日(10日)会を兼ねて、近くの回転寿司へ出向き早めの夕食。

 食後は近くの、食べログで地域一番人気のケーキ屋「ツマガリ甲陽園本店」へ案内してくれた。ケーキの種類はとても豊富なのだが、午後6時半を回っていたので残り少なく、迷うことも目移りすることもなく夫々お目当てのショートケーキをチョイスした。同店ニ階の「カブトヤマ」でイートインすることもできるのだが、テイクアウトして倅宅で家内の誕生日を祝ってくれた。
 
 家内がピックアップしたのは「ルシカ」。ルタオのドゥーブルフロマージュに似た感じのチーズケーキで、さほど甘くなく口の中でとろけるようだという。
 私は勿論「モンブラン」。甘さ控えめで、今まで食べたこともない比類なき深みがあり濃厚な味だった。薄目のチョコのスポンジも重すぎず、パイ生地もまたよし。

 ツマガリのことは予定稿にはなかったのだが、朝と昼の食事を控えめにしていて正解で、本日の摂取総カロリーは辛うじて2,000kcal以内に抑えることが出来た。
 序でに、ショートケーキにはローソクが乗り切らないこともあり、下の数字は端折って頭の「6」の数字を模したローソクで間に合わせた。
コメント (4)
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『ハルカの陶』原画展

2012-07-05 10:51:00 | 舞台、ライブ

2012年(平成24年)7月4日付山陽新聞より

 小欄「2012/1/20 コッミックス備前焼物語」で紹介した漫画『ハルカの陶』の原画展が、瀬戸内市邑久町虫明の道の駅黒井山グリーンパークゆうゆう交流舘で開かれている。会期は22日まで。

 山陽新聞の同記事によれば、コミックの場面約60点を展示してあり、備前焼の技法について描いたものや、毎年10月に開かれる備前焼まつりを取り上げた絵などもある。また同漫画のモデル作品も展示されているそうだ。

 農作業も一段落つき今日も雨模様。何を置いても「ゆうゆう交流舘」を訪れ、西崎クンの原画に触れなければと思っている。詳報は後刻。


 早速に行ってきました。





真ん中に見えるのが窯焚きに使う松の割り木
その左が榊原清人作の徳利

主人公ハルカが作家を目指すきっかけとなった大皿(榊原清人作)



「ハルカの陶」の第1巻から第3巻の積み本コーナー

7月4日付山陽新聞の記事コピー

備前焼の製作工程の一部(真ん中は菊もみ粘土)

備前焼の製作工程の一部(左に見える手回しろくろ)



右端の壺は森泰司作

会場にはアメリカ人陶芸家たちの作品展示も併設

「ハルカの陶」第1巻(上段)
連載された週刊漫画2/3号、7/15号、9/23号、12/9号(下段)

【付記】

1.同原画展は、この後7月24日~9月9日の日程で、会場を備前市歴史民族資料館に移しての開催となる。
2.「ハルカの陶」著者(作画西崎泰正、原作ディスク・ふらい)は、岡山県が優れた文化活動に贈る「岡山芸術文化賞・功労賞」に選ばれ、今年4月27日に表彰された。
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人災

2012-07-04 09:20:00 | ビジネスと社会
 先のH部さん宅の被災の跡だが、どうやら現場検証を終えたのか取り壊され、跡形もなく整地された。

 消防や警察の発表は知る由もないが、H部の奥さんから直接お聞きした所によると「出火原因は貸家にしていた隣家の借主が自分で工事した配電盤」とのこと。ご主人は未だ入院中で、家が消失したことは知らず『ちらし寿司を作ってきてくれ』といわれるそう。

 土地の一角には難を逃れた灯篭と石碑だけがそのまま建っている。石碑に刻まれた『人生の宝は健康だ』の文字に、病院で静養中のご主人の姿が重なり胸が締め付けられる思いがする。

 奥様の言われた一言が真実ならば天災でも事故でもなく、紛れもない人災でとんだ災難だった。今は声の掛けようもなく、ただ一日も早いご快癒を祈るばかり。




石碑に刻まれた『人生の宝は健康だ』
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半夏生なれど田から上がれず

2012-07-01 16:04:00 | 農事
 今日は半夏生(はんげしょう)で、農家にとっては大事な節目の日。この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もあるそうだが、我が家ではそんな悠長なことは言って居れない。

 天気予報通り、早朝は雨脚も強く田圃に入るのが憚られたが、篠突く雨も昼から上がったのを見計らって2時間ばかし稗抜きに精を出した。

 この所重労働が続いているし、なおもしばらくは続きそうなので、スタミナ切れと熱中症には留意したいところ。ダイエットのことはしばし横においといて夕食は焼肉店「Nしき」に繰り出した。夕食メニューに思わぬ番狂わせが生じたため、求めていた刺身用のタコは、酢漬けにして明日に回した。

 Nしきへの途中、スーパーで買物中、倉敷・淺原の美味そうな桃が店頭に並んでおり一旦は手が伸びかけたのだが、じっと我慢した。折りしも、U住さんから「一遍に熟れ出した(自家製の)桃を少し届けておいたよ」と、こちらの心中を見透かしたような嬉しくも有難い電話。帰宅して早速に初物の桃を味わって頂いた。
コメント (4)
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