てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

色鉛筆画展

2014-04-25 15:52:00 | ホビー
 リタイアをきりに“○十の手習い”よろしく、楽しみながら色鉛筆画に勤しんでいる家内の従姉妹I東の道案内で、目下開催中の色鉛筆画を鑑賞した。

 先ずは、I東の師である丸山又史さんの個展<色鉛筆画作品展*一番近い宇宙>を鑑賞のため、 平田京子さんが代表を務めるart space テトラヘドロンへ。
 丸山氏の作品を拝見するのは、2006年11月以来7年半ぶり。カラフルな色彩(100色以上の色数)と色鉛筆独特のタッチで描かれ、まるでカラー写真のよう。細かい描写と柔らかなタッチで、好んで球体(地球)が描き込まれているのが特徴だが、今回はカエルや花などの身近なモチーフを扱った親しみやすい作品もあった。

 続いて、ルネスホール(おかやま旧日銀ホール)で開催中の丸山門下生4人によるグループ作品展へ。I東の展示作品は5点、代表作は同展案内状のカバー写真にも使われてい『兄弟』で、彼女が愛してやまない甥の息子兄弟が仲良く遊ぶ姿が微笑ましく描かれている。
 鑑賞後は、ルネスホール内の「公文庫カフェ」で、お目当てのスープカレーとブレンドコーヒーをご馳走になり、色鉛筆画展の締めとした。(お断り:facebookに同文掲載)














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ハンドメイドの味

2014-04-24 21:45:00 | グルメと料理
 今日夕方、孫娘が学校帰りに立ち寄り作ってくれた一品(逸品)。有り合わせの食材を使っての「鶏もも肉の白ワイン蒸し」は、深みのある味わいも然ることながら、ハンドメイドのオリジナルタルタルソースが絶妙の味を醸していた。

 サラダには和風ドレッシングがぴったり。普段食べるキャベツサラダにしてはシャキシャキ感があるので、その秘訣を尋ねるとレタスだったのは意外だった。

 これまでサンドイッチなどを作る折には市販のタルタルソースを使用していたが、タルタルソースにしてもドレッシングにしても、これからは買うほどの事はない。しっかりとレシピをメモった。
 孫娘の調理服もすっかり板に付いてきた。「(心からの)どうも御馳走さん!」の感謝の言葉に、「またいつでも来るよ!」と言い残し、颯爽と踵を返し帰って行った。(お断り:facebookに同文掲載)


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夫唱婦随

2014-04-24 09:54:00 | ファミリー
 4月10日に天に召された父を看取り、あたかも寄り添うようにして同24日に母は享年87歳の生涯を閉じた。母は、姑の33回忌と夫の17回忌を見届けて黄泉の世界へ旅立った。

 先天性白内障のため視力の出ない父の目となり、杖となってまさしく夫唱婦随の人生だった。めざましく医療技術が進んだ今なら日帰り白内障手術の手もあり、全く別世界を見納めるチャンスがあったことと悔やまれる。

 いずれにせよ両親ともに春爛漫のベストシーズンに来世へ旅立った。庭の木々に緑(母の名は緑)を蘇らせ、花々が咲き乱れて彩を添えている。先日の実をつけたサクランボ、庭の隅へ植え替え時に鉢の土が崩れてしまった。無事根付くことを祈る。(お断り:facebookに同文掲載)
















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「ちまた」の縁

2014-04-23 13:42:00 | 暮らしと生活
 義父の遺品の中に、自らの手でワープロで折に触れ認めた随筆の数編を見つけた。その中の一編『昔噺4話』は、父が生涯で度々狐に騙されるという不思議で得難い体験を4話に分けて、父が76歳の時に記したものだが、それには倉敷朗読研究会の二瓶さんによる朗読テープも添えてあったので、一通り聴いた後CDへ落とした。

 父は平成6年1月に記した『昔噺4話』のことを、山陽新聞の「ちまた」(読者のページ欄)へ投稿し、その記事が倉敷朗読研究会の目に留まり交流が始まった。そして、その年の7月には倉敷朗読研究会のご厚意により、父の拙文を朗読したテープをご恵贈くださったもの。
 さすがはプロ、情景を彷彿させるBGM付きの素敵な朗読に聞惚れ、しばしありし日の父のことを偲んだ。(お断り:facebookに同文掲載)


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難儀なアパート管理

2014-04-22 18:10:00 | ビジネスと社会
 16年前アパート竣工と同時に入居頂いていた方が3月一杯で退去された。これからリフォームをしなければならず、昨日業者が見積もりに見え、総額約46万円かかるという。1月にも転勤のため1軒退去があり、リフォームに37万円ほどかかっただけに手痛い出費の連続となる。

 そこで見積書の中の「庭の植栽撤去、処分費、草取り、整地=2万円」に着目、少しでも倹約をするべく、家内と二人で取り掛かった。3本の内1本はサクランボが実をつけており、切るに忍びず別の場所へ植え替えた。如何にチェーンソーがあるとは言え、結構手間取り一日仕事となった。これはやはり2万円の値打ちはあるなと家内と顔を見合わせた。(お断り:facebookに同文掲載)

ビフォーアフター

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