危うしセンリョウ

　拙ブログ「2009/12/7 埋蔵金オンパレード」で書いたように、裏庭には数年前お隣から株分けして頂いたセンリョウを植えてあるのだが、日当たりが悪い上に土が合わないのか、年々細るばかり。
　これまでも裏庭には色んなものを植えてみるものの中々育たない。放っておいても繁殖するのは、ツワブキとムカゴぐらい。

　今朝、出芽しツルを10㎝～20㎝ほどに伸ばし始めたムカゴのために支柱を立てる作業をした。序に、くだんのセンリョウを鉢上げし、表庭のマンリョウの傍らへ置いてやった。センリョウ・マンリョウの両役者が揃い踏みとなったところで、これら縁起木のご利益に預かりたいと成長を期待している。（お断り：facebookに同文掲載）

隣家火災

　けたたましい消防車のサイレンにネットの消防出動情報を開くと、『14：49中井地内藤の里公会堂北西192㍍付近で建物火災のため消防車が出動』との速報。もしやと胸騒ぎを覚えながら駆けつけると、まさしく弟宅の北隣りの家だった。現着した15：04には２階から煙は出ているものの鎮火状態であった。

　すぐさま写メールを勤務先（大阪）の弟携帯へ送り、幸いにも被災を免れた無事を伝えた。ところが、偶々すぐ傍で仕事をしていた従兄弟は、出火直後の消防車が来る前に「（被災家人の）助けて！」の声に意を決して飛び込んだが、手の施しようがなく止む無く引き戻した。その時に煙をモロに吸い込み気分を悪くして現場に座り込む始末。嫌がる本人を無理やり救急車で病院に運んで貰った。

　消防車５台、レスキュー１台、救急車１台、パトカー２台が出動する大騒ぎであったが、幸いにも家人にはケガもなく、救急車には大事を取って従兄弟を病院へ運んで貰った。検査の結果、異常は見られず安堵した。（お断り：facebookに同文掲載）


右の赤屋根が弟宅

春眠暁を覚えず

カエルも格好の寝床を見つけたものだ。
挿し木した山桜も無事ついたようです。
（お断り：facebookに同文掲載）

名前不詳の花

　７、８年前、近所で株分けして頂いた「ジャガーの花」、今では庭のあちこちで花をつけています。
　ところが、この花についてもっと詳しいことが知りたくてネットで調べましたが、ジャガーの名前は何処にも見当たりません。正しい花の名をご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。（お断り：facebookに同文掲載）

※「著莪（シャガ）」と判明
facebookをご覧のReikoさんがコメントをくださり、これをヒントに再検索したら「著莪（シャガ）」であると判明しました。耳で聞き分けるのは難しいです。すむと濁るで大違いでした。（ジャガー→シャガ）

タンポポ

　『春に三日の晴れなし』といわれるが、このところ雨上がりには草取りに余念がない。特にこれから夏場に向かうと、ちょっと手を抜くと雑草が生い茂り、一方でやぶ蚊の邪魔が入り出すので、専念できるのも今の内。

　草取りをしていて、唯一残すものがタンポポ。といっても残念ながら庭のタンポポは外来種のセイヨウタンポポであり、とても繁殖力が旺盛で放っておいてもどこでも生き延びる。本来ならば抜いた方がよいのかも知れないが、この可憐な花に出会うと何故だか抜き取るには忍びない。

　セイヨウタンポポの葉は古くからヨーロッパでは食用に供されており、また根や葉を乾燥させて作られるタンポポコーヒー、タンポポ茶があるが、一度試してみたいものだ。（お断り：facebookに同文掲載）