棚田のそば屋

　親友Ｕ夫妻のお誘いにより、彼の車の乗り納めを兼ねて、県北久米郡美咲町にあるそば屋「紅（あか）そば亭」を訪ねました。

　ここの蕎麦は、日本の棚田百選に指定された大垪和（おおはが）西地区をはじめ、境地区の農家で作られた蕎麦が原料。
　前評判に従い「棚田御膳」（要予約）を頂きましたが、当メニューは２年前に山陽新聞紙上で紹介されて以来人気に火がつき、関西方面からも客足が絶えないそう。この日も県外ナンバーがチラホラ。

　ご当地の味覚を凝縮したメニューを堪能した後は、ご近所のＵの従姉弟宅に立ち寄り、猪肉を土産に頂戴して帰途に就きました。勿論、同町内にある中島ブロイラーは絶対に外せません。今日も駐車場は溢れ、レジ前は長蛇の列でした。（お断り：facebookに同文掲載）




浜美枝さんもお訪ねになったよう

臨月ラッシュ

　愛おしいうちのメダカたち、数匹のお腹が見る間に膨らんで来ました。中には今日、明日と思われるものも居ます。（お断り：facebookに同文掲載）

アボカド出芽に４カ月半

　夏の盛りに水耕栽培で育て始めたアボカドのタネ、５週目にしてやっと根は出たものの、その後一向に出芽の気配がなく、痺れを切らしてとうとう１カ月ほど前に水から上げて土に戻しました。

　諦めかけていた所、先日待望の出芽の兆しを確認、しかも双子？ 実にここまで４カ月半が経過。発芽には20℃以上の温度が必要らしいので、ぎりぎりセーフだったよう。しかし、同時にマツボックリに植え付けたアカマツのタネは全く変化なし。

　この２本の茎から双葉が顔を出す次なるステップが、また楽しですが、さてこれからの寒さにどれだけ耐えられるものか、タネから育てるだけあって、“心配のタネ”が尽きません。（お断り：facebookに同文掲載）


アボカドの根と発芽状態

同時に植え付けたアカマツのタネは変化みられず

JORDANジャズ講座「作家が愛したジャズ」

　昨夜はJORDANマスターがイチオシの、ジャズ講座「作家が愛したジャズ」に参加しました。

　個人的には五木寛之さんの項で一番心動かされました。マスターのレジメにある名解説に尽きており、当方のレポートは割愛し、シェアで代えさせて頂きます。

　講師の山崎久美子さん(p)と藤野敦司さん(b)には素晴らしい演奏とお話し、どうもありがとうございました。（お断り：facebookに同文掲載）





■ジャズ講座「作家が愛したジャズ」終了―ジャズ喫茶JORDAN
　ジャズ好きの作家の多さにはびっくりします。有吉佐和子、石原慎太郎、五木寛之、大江健三郎、大沢在昌、色川武大、片岡義　男、倉橋由美子、栗本薫、河野典生、小林信彦、立松和平、筒井康隆、中上健次、花村萬月、村上春樹、村上龍、山田詠美、平岡正明、村松友視など。
　講師の山崎久美子さん(p)と藤野敦司さん(b)が五木寛之、中上健次、村上春樹の3人の作品を取り上げ、それぞれの作品の中に登場するジャズを生演奏とレコードで解説しました。
　次回は12月18日（日）、RSＫ元音楽プロデューサー・河田兼良さんの「シネマの中のジャズⅡ」です。よろしくお願いいたします。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

突然のリセット

　そうでなくても拙い小生のギタープレイですが、このところ特定の曲に偏って弾いたり、ちょっとブランクがあったりした所為か、あれほど弾き込み暗譜していた（はずの）「アルハンブラ宮殿の思い出」の９小節から１８小節にかけて、ぽっかり穴が空いたように、突然左手運指がままならなくなっていました。

　とうとう来るべきもの（痴呆）が来たかと、神経内科の外来を訪ねようと本気で考えました。それでも同時に諦めず教本ＤＶＤを何度も観返し、楽譜を一から読み返すなど悪戦苦闘１０日ほどで、やっと元通りどうにか弾けるまでに復調しました。

　このリセット現象って一体何だったのか。よほど脳と心が疲れていたのだろうか。いまは狐につままれたような思いです。似たような目に遭われた方はおられませんか？（お断り：facebookに同文掲載）

〈蛇足〉
　内堀敏明先生からのコメントで、聞き覚えのある「忘却曲線」を目にし、これをキーワードに拙ブログを検索した所、10年前にも同様ことを話題にしていました。これすらすっかり忘却しており、二度ガックリです。