てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

深まる秋色

2023-11-24 09:16:10 | 花鳥風月
天気予報によると、当地岡山では今朝の気温が一番高く、時間を追うごとにぐんぐん下がるそう。
庭のカシワバアジサイですが、本番では妖艶な白い円錐形の大振りの花穂。
やがて薄ピンクへと変化。
枯れても花は落ちずシックな黄金色へと魅せ、ここへきてやっと赤味を帯びてきました。
花から紅葉まで、半年間の長きにわたり楽しませてくれました。
盆栽のモミジ、バックに写る緋モミジには見劣りしますが、段々に色づき始めました。







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母校のホームカミングデー

2023-11-23 12:25:27 | 旅行
烏兎怱怱(うとそうそう)。
わが母校がめでたく創立100周年を迎えるにあたり、最近はやりの“ホームカミングデー”へ覗いてきました。
この機に乗じて同期生9名が相集い、正門前で記念写真。
キャンパスはすっかり様変わりし、ほとんど昔日の面影はありません。
キャンパス内では「実」をテーマに学祭開催の予定でしたが、生憎の悪天候のため大半のテントが畳まれていたのは残念でした。
学食でふるまわれたウエルカムランチに一同舌鼓を打ちました。

キャンパス見学の後は場所を移して懇親会。
会場はいつものことながら同期生Tさんのご厚意により、同邸宅のワンフロアーを開放して頂き茶話会で盛り上がりました。
夜は同さんの営むお好み焼き屋へと河岸を移し、時間が経つのも忘れるほど大いに歓談痛飲し旧交を温めました。


ホテルから城山を望む
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同世代が相次いで逝く

2023-11-10 18:16:23 | 暮らしと生活
11月入りと共に喪中はがきが既に4通届き、そのうち3通までが同世代なのにはショックを受けている。
早速にいずれも最後に頂いた絶筆となる年賀状を永久保存版へ整理し、在りし日を偲んだ。
高校が同級だったN須にあっては、珍しく今年は返信がなかったので、心に引っ掛かっていたが、喪中はがきの文面には「1月22日に永眠」とあり、既に臥せっていたようだ。
やむを得ず2022年の年賀状をピックアップすると、「夫婦ともに元気にしております」との添え書きがあり、まさに“一寸先は闇”と痛感した。
同世代の友や知人に先立たれ、明日は我が身と寂しさが募る。
心よりご冥福をお祈りいたします。

※N須の結婚式では司会役を仰せつかったが、小生の最も苦手とするところなので、丁重に辞退しカメラマンに徹した思い出がある。


N須からの絶筆年賀状
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果樹の剪定と礼肥

2023-11-07 11:09:21 | 農事
今朝最後のイチヂク1個をもって、取り納めとし剪定をした。
貧乏性がゆえに剪定くずを捨てるに忍びず、7鉢ほど挿し木にした。
あとは礼肥を施さねばならない。

柿はアパートの住人さん達に好きに食べてといってあるが、殆どとられた形跡もなく未だ沢山木に残っている。
とても家では食べきれないので、思い余って少しばかりを家内と二人でドライ柿にした。
小生は昨年のドライイチヂク作りに次いで2度目の挑戦となる。
家内は「おばあさんの姿を思い出す」と、小生のマメな性格に改めて感じ入った様子。

頃合いをみてビワと柿の剪定作業やら礼肥が残っている。
ひと際暑かった夏と秋も終わり、愈々あすは立冬を迎える。




挿し木7鉢の後ろは、昨年挿し木し根付いた2鉢のイチヂク




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初見昼咲き月下美人

2023-11-01 16:10:35 | ホビー
月下美人は、一夜だけに咲く花と聞いているが・・・。
あろうことか我が月下美人は朝日を受けて、今季3度目の妖艶な姿をみせ、あたりにかすかに甘い香りが漂う。
何かの拍子に月下美人の体内時計が狂ったのかも。
岡山市内では昼から最高気温が23.6度まで上がり、11月に入ったというのにまさかの夏日寸前。
こういった気象条件も狂い咲きの一因か?!








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