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百舌鳥八幡宮 月見祭2023

2023年10月09日 | だんじり・祭り

堺市北区百舌鳥赤畑町5-706 百舌鳥八幡宮

10月1日(日) 宮出の日のにぎわう参道の正面階段。祭礼は旧暦8月15日、中秋の名月前後の土日に行われる「月見祭」。氏子9町によるふとん太鼓が奉納されます。2日間で10万人以上の人出だそうです。

 

10月1日 11:48 土塔町のふとん太鼓

今年は9月30日が宮入り、10月1日が宮出と決まりました。月の満ち欠けの関係で毎年実施日が異なります。毎年9月中旬~10月上旬の間に旧暦の8月15日がやってきます。

 

11:52 今年の宮出の第1番は土塔町。

前日の宮入りに続き、本日が宮出。9:30より子供太鼓連合の宮出が11:00まであり、11:05より11:35まで稚児行列が行なわれました。土塔町の宮出は11:40~12:40。

 

土塔町 11:54 拝殿前で担ぎ上げ。

重さ2~3トン、担ぎ手が60~70名、交代要員・関係諸氏を入れて100~数百名と言われます。

 

土塔町 12:05 途中雨足が強くなることも。

 

本年の宮入・宮出のスケジュール。全部で9町会のふとん太鼓が宮入りします。

 

中百舌鳥町 12:47 第2番 12:50~13:50 ドライアイスの霧に包まれての出庫。

 

中百舌鳥町 13:01 樹齢700年以上の楠木 枝振りが拝殿前を覆います。

 

中百舌鳥町 13:05 担ぎ上げ。

 

中百舌鳥町 13:09 太鼓を叩くのは子供たち。

 

拝殿周りにある各地区のふとん太鼓収納庫。

 

14:01 第3番 梅町 14:00~15:00

 

梅町 14:07 担ぎ上げに大きな拍手。

 

梅町 14:45 静かにゆっくりと階段を降りてきます。

 

梅町 14:46 参道を進みます。ふとん太鼓は300年の伝統があるそうです。

 

まもなくふとん太鼓が階段を降りてくるので、参道は超満員。

 

15:17 第4番 本町 15:10~16:10

担いだことがないのでよくわかりませんが、3トンのふとん太鼓を70名で担ぐとなると、ひとり43kgの重さが単純計算掛かるということになります。担ぎ手の方もかなりきつそう。

 

本町 15:15 境内を往復することに班ごとに交替しているように見えます。

 

本町 15:48 担ぎ上げは大変な重労働。地区によってはこのままの状態で練り歩くことも。見物されている方から大きな拍手!

 

本町 16:01 本町の宮出。

 

本町 16:02 階段の登り降りは見どころのひとつ。多くの人の注目を集めます。

 

16:49 第5番 赤畑町 16:20~17:20 百舌鳥八幡宮の宮元である赤畑町。宮入りは常に第1番ですが、宮出は第1番とは限りません。

 

赤畑町 16:34 大股で歩くと飾りが大きく振れて見ごたえがあります。

 

赤畑町 16:54 開始してすぐ階段を降りて、すぐまた上がりました。

 

赤畑町 17:09参道を進みます。

このあと6番から9番まで宮出して、最終22:00まで続きます。梅北町→土師町→西之町→綾南町。

私は疲れて帰りました。

 関連記事:

〈リバイバル・アーカイブス〉百舌鳥八幡宮 月見祭2019 2019.9.17

写真撮影:2023年10月1日

 2023年10月9日 アブラコウモリH

 

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