富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

富田林市本町公園イルミネーション2021ー2 夜と昼と幻想の世界

2021年12月15日 | 夜景

2021年12月14日 20:54 富田林市本町 本町公園

 

うちの近所の公園で毎年こんなきれいなイルミネーションを長年作っていただいて、感謝・感謝!!

 

今年も恒例の本町イルミネーション 「もう何年続いているだろう?」

 

近鉄 富田林駅から寺内町に向かう本町通りを彩ります。

 

地元の自治会連合の有志「あやめ会」の方々が毎年ひとつひとつ時間をかけて飾り付けをされています。すべて地元の方の手作り。

大きな自治体が財力で業者に委託してのイルミネーションとはわけが違います。心のこもった町のぬくもり。住まれている方、来られる方へ、地元の方が灯す町の灯り。

 

富田林寺内町の旧家出身の歌人 石上露子と富田林に一時期滞在した作家 織田作之助の記念碑があります。

 

会の方の高齢化が進む中、この時期になると脚立やはしごに登っての危険で大変な飾りつけ、ほんとうにお疲れ様です。おかげで毎年この時期が待ち遠しいです。

 

今回はロングバージョンで、幻想の世界。

 

カメラの効果をお楽しみください。

 

カメラのシャッター速度を遅くして、ランダム撮り。


次に夜と昼の世界をご覧ください。

夜と昼の同じ場所での映像です。

全然違うでしょう!

 

落葉樹も針葉樹のクリスマスツリーに...変身!

 

夜昼イメージが変わりますね。

 

昼は文学碑ですが、夜は別の世界。

 

ゆかりの石上露子と織田作之助が同居します。

 

となりのとんだばやし寺内町(富田林町)の旧家の石上露子(杉山タカ)。

 

同じ町(旧毛人谷(えびたに)寿町)のお姉さん宅に身を寄せ、絶筆となる『土曜夫人』を執筆していた織田作之助。

 

今年も夜の寺内町の入口を彩ります。まちの方のおもてなし。

寒い夜道をひときわ照らす本町公園イルミネーションをぜひ一度ご覧ください。毎年正月明けまで、長い期間点灯されています。

 

幻想の世界。

 

花壇には四季折々の花が植えられています。

昼間はいろんな方でにぎわう日当たりの良い公園です。読書される方、おしゃべりをされる方、お子さんと遊ばれる若い奥さん、ご年配の方の休憩など...ベンチもたくさんあります。

前の道は富田林駅からとんだばやし寺内町に至る道路で、人通りが多く、交番もあって安心です。「ええとこ富田林」

関連記事:富田林市本町公園イルミネーション2021 2021.12.12.kusu

富田林市本町公園イルミネーション2019 2019.12.20.

富田林市本町公園のイルミネーション 2018.12.17.

撮影日:2021年12月14日

2021年12月15日(HN:アブラコウモリH )

 

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