2014.3.4. 6:46 羽曳野市尺度 大阪府立 食とみどりの技術センターより
2014.3.4. 6:45
ちょうど今、センター内の農産物直売所の前から、二上山の日の出が見られます。
あすは雨模様なので、ライジングサン 二上中央はおあずけ、真ん中からは今日が最後、また半年後が楽しみになりますね。
あさって以降は雄岳側(左側)に寄ってしまいます。残念!
食とみどりの技術センターは、昔は農林センターとして地元の人に親しまれ、数々の安全でおいしく、栄養のある野菜の開発に取り組んでこられました。ここで開発された農産物はいっぱいあるんですよ。
いまも、地元の小学校の社会見学などでおなじみです。
平日はこうして、朝の散歩や体操のため、センターの一部を開放していただいています。
遺伝子組換えとかで、食の安全が叫ばれる今日、安全でしかも病気に強い(→低農薬栽培できる)野菜や果実を開発していくことは、とても重要なことです。
中国のことわざに、「食足りて礼節を知る。」とか、新しいところでは安藤百福氏の「食足世平(食足りて世は平らか)」とあるように、食はいのちやこころの根源だと思います。
そして、いつもここへ来た時にそれに従事されているみなさまに、「根気と体力のいるお仕事、おつかれさま...」と思います。
そして、人気の高いのがセンター内で栽培された農産物の直売です。
毎週火・金曜日(祝日などの特定日を除く)の11:55に整理券が配布され、12:20より並んだ順番に販売されます。
野菜やくだもの、米(期間限定)、玉子、花など新鮮な農産物が格安で並びます。
うちの息子のお気に入りは玄米で、最近の炊飯ジャーはうまく炊けますから、その独特の食感が気に入っているようです。
あひるの玉子が並んだりすることもあり、とても楽しいですよ。
気に入っているのは、この桜です。この桜(だと思いますが...)冬じゅうすこしずつ咲き続けているんです。エライ!
果樹園内には立入できませんが、自由散策エリアからは、その香りと色合いが楽しめます。
こ
これはレモンでしょうか。冬じゅう楽しめるんです。
いろんな動物もやってきます。
私には、「梅にうぐいす。」にみえるのですが...
違うかな?
7:10 今日は冷え込んだので、草花もたいへんです。
7:18 芝生の霜が日の出とともに融けるとき、水滴が太陽に反射し、虹の水玉になりました。(露光を絞っています。)
センター内の針葉樹です。霧氷に見えますが、霧氷ではありません。霜がついているわけでもありません。こんな木です。
寒いはずです。センターの外の田んぼには、氷が張っていました。
もう春というのに...
撮影:2014.3.4. 羽曳野市 尺度 食とみどりの技術センター
2014.3.5. (HN:アブラコウモリH )