富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

錦織あれこれ2

2013年10月23日 | 歴史

錦織にひっそりと佇む古寺

錦織南にある聖音寺(しょうおんじ)は錦郡小学校のすぐ上の高台にある。真言宗の無本寺として親しまれている。写真の右隅にあるのは自然石の歌碑であり、古より「人麻呂塚」と呼ばれることから、当寺の創建者は万葉歌人の「柿本人麻呂」と言い伝えられている。本尊の如意輪観音像は別名矢疵(やし)観音と呼ばれ、南河内が生んだ稀有の武将楠木正成の身代わりに矢を受けたという伝説がある(富田林の民話6に収録)
田 記

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 近鉄長野線あれこれ3 | トップ | 錦織あれこれ3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史」カテゴリの最新記事