富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

寺内町燈路の一日 2023

2023年09月07日 | 富田林寺内町

2023年8月26日 15:06 とんだばやし寺内町の玄関口、近鉄 富田林駅 駅前の本町通り。きらめきファクトリー前。

 

きらめきファクトリーでは、最後の夏休み、お子様向けのいろいろなイベントが目白押し。

 

にぎわいを見せています。缶バッジ作り。

 

金魚すくい。60年ほど前には寺内町の中にも金魚屋さんがありました。よく金魚すくいをしに行きました。

 

山町 じないまち交流館~出番を待つ七福神の行燈。

 

田林市田林町 寺内町燈路に備えて、ゆかたの貸し出しや着付けもされています。

 

夏のイベントにはなんといっても「ゆかた」ですね。

 

暑い中のも涼しさが感じられます。

 

「賑わいと おちつきのある まちづくり」

 

夕方、準備中の富田林御坊の行燈。

 

18:11 杉山家住宅前。

 

奥座敷の千鳥の行燈。

 

18:31 旧杉山家住宅では謡(うたい)の夕べ。

 

謡とは楽笛・小鼓・大鼓・などの和楽器なしで、節回しをつけうたうことです。

 

となりの寺内町センターでは鬼瓦を展示中。

 

中庭に置かれた大きな鬼瓦。

 

いろんな鬼瓦が置かれています。

 

展示室の鬼瓦とパネル。中には茶道をたしなむ鬼瓦も...じないまちらしいですね。

 

実物大の鬼瓦が鬼だったらどれくらいの大きさか? 天井近くまでの大きな鬼。

 

新堂村にいた瓦師。瓦は重いので昔は地元で作っている場合が多いようです。田んぼの土など地元の土で作ります。

藤原姓は石工や瓦師などによく使われます。

 

15:29 旧田中家住宅の行燈。

 

17:20 浄谷寺ではスミワタル氏によるピアノミニコンサート。

 

大阪芸術大学出身のピアノ系Youtuberだけに立ちも含めて満席でした。

 

途中何度も雷が鳴って、一時はどうなるかなと思いましたが、天気は何とかもちこたえました。

 

17:02 夕方になり見物する人の数も増えてきました。

 

18:48 燈路に火が灯りました。

 

18:53 「富田林今昔まちかど写真 上映会」解説付きで楽しく見せてもらいました。

 

明治期のじないまちの酒造り。当時数件の造酒屋がありました。「天下一」は葛原家。

 

その頃今の近鉄線では汽車が走っていました。(河南鉄道)

 

本町公園ではフルートなどの演奏会がありました。

 

子供たちに人気なのは消防車の試乗。長い列ができていました。

 

今年は自治会や関係団体、界隈店舗の食べ物・飲み物出店がOKで、アユの塩焼き。

 

涼しげなかき氷ののれん。

 

多くのボランティアさんや自治会、関係のグループの方々の協力で、今年も実施していただけました。

寺内町燈路については寺内町燈路2023富田林寺内町燈路第20回 2023をごらんください。

 

関連記事:寺内町燈路2023 2023.9.6

富田林寺内町燈路第20回 2023 2023.8.27 写真撮影:2023.8.26

〈リバイバル・アーカイブス〉【リレー】2022年「第19回、富田林寺内町燈路」開催 2022.8.30

富田林寺内町燈路2018 2018.8.26

写真撮影:2023年8月26日

 2023年9月7日 アブラコウモリH

 

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