アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

コーヒーの凄い薬効 

2008年11月07日 | Weblog
  コーヒーは、かなり体に良い 

 「朝食は、和食じゃなければならない」という人がおります。その人たちがむしろメジャーかな。私は、コーヒーが飲みたいので、朝食はパン。御飯にコーヒーは、合わないかと…ステレオタイプ?和食の人が、味噌汁を飲むように、私はコーヒーを飲む。
 コーヒーの飲み過ぎによる中枢神経興奮で、動悸、不眠等で病院へかかったことも。そんなわけで、現在は、1日4杯程度にしているが、最盛期は10杯以上飲んでいました。自慢ではありません。

 コーヒーは、体に悪いといわれていた時代を経て、現在は、「コーヒーは体によい」となってきております。良かった良かった。時代が変われば、黒が白になることもあるのです。長生きはするものです。

 <コーヒーがいかに体によいか>
◎ 肝臓癌・アルツハイマー病・胆石のリスク低下…これは、厚生労働省研究班のお墨付きですから!
◎ 糖尿病の予防効果あり…いいぞ!もう、コーヒーがあれば糖尿病は怖くない。
◎ パーキンソン病・大腸がん・2型糖尿病の発症リスク低下(ほぼ確証がとれている)…凄いぞ!コーヒー!やるじゃないか!
○ 高脂血症・膵臓がん・心不全・十二指腸潰瘍のリスクが高くなると言われていたが、無実だった…良かったね~コーヒー!汚名を雪ぐことができたね。
○ 利尿作用…高血圧の薬は利尿剤ですから!尿は、老廃物と余分な塩分ですからドンドン出すのがいいのです。注意点は、トイレを我慢して膀胱炎にならないようにというぐらいですね。
○ コーヒーに含まれるカフェインとナイアシン(ビタミンの一種)との相乗効果によって、 ダイエット効果が生まれる。ナイアシンには、カロリー消費を増加させる働きがある。運動前のコーヒ ーは、効果的…だからといって、コーヒーを飲みながら、ドーナッツ4個食べたらダメ。
○ 自律神経を刺激し、余分な体脂肪の燃焼を助る(新陳代謝が活発に)。
○ 末梢血管を広げて、血液の循環を良くする…このことが、コーヒーが健康によい点の基本になっていますね。
○ 善玉コレステロール(HDL)が増加する。すなわち、動脈硬化を起こしにくくする。
○ 老化に伴って、過酸化脂質が体内に蓄積されるとシミの原因となる物質が増加する。コーヒーには、過酸化脂質が出来るのを抑制する作用がある…老斑の予防にもなるってことね。
○ 活性酸素除去酵素が確認されている(SOD酵素)。
○ (まだ動物実験段階だが)口腔ガン、大腸ガンを抑制する。

 <コーヒーを漢字で「可否」と書いた理由…かな?>
△ 中枢神経興奮作用…精神の高揚・眠気防止になるが、不安・不眠にもなる。
△ 骨格筋運動亢進作用…筋肉の疲労を取るが、ふるえがきたりする。
△ 血圧上昇…高血圧の人には良くない。しかし、低血圧の人には、全身に新鮮な血液が行き渡り、頭脳も 内臓も活発に働く。
△ 胃液分泌促進…消化促進はいいのだが、胃炎のある人には、悪化させる。
△ 血中コレステロール(HDLではないほう)の増加…血中コレステロールもなければ困るが、増えすぎは良くない。徳光アナが倒れましたね。
△ 大腸ぜん動運動の亢進…便秘の人にはいいが、下痢することも。
 両刃の刃的要素があるということですね。

 <コーヒーに頑張ってもらいたいこと>
× 関節リウマチ・高血圧・死産リスク・骨粗鬆症・膀胱がんについては、コーヒーによりリスクが上昇する・・・。死産リスクを除いて、私に関係あるものばかり。早く潔白を証明していただきたい。お願いしますよホント!

 還暦世代の幼少時、コーヒーは漢字で、「可否」と書かれていました。今は、「珈琲」が普通になっています。

 コーヒーの可否。かなり可であることが判明したので、今後もガブガブのむぞー!あ!モルモン教の皆さんゴメンナサイ。モルモン教はコーヒー禁止。教義の一部変更で、コーヒー認可の可否を問うてみたら。