監督は「神の手」を使えない
マラドーナがアルゼンチンのサッカー代表監督になった!まさかと思いました。アルゼンチンって、前科多数の犯罪者をサッカーの代表監督にする…そんな国だったのか?アルゼンチンのサッカー…大丈夫かなあ…。
「神の手」と言えば、大山倍達。知らない?知らなくても、何の問題もないです。極真空手の創始者。ビールビンを空手チョップで、切った人です。「神の手」と、いわれている所以です。信用しない?本当なのです。「空手バカ一代(大山倍達著)」で、読みました。漫画にもなりました。間違いありません。
今は亡き、大山倍達に叱られるかもしれませんが、もう一人、「神の手」がおります。それが、この度、アルゼンチンのサッカー代表監督になったマラドーナです。いつの間にか、48歳になっていました。
ディエゴ・マラドーナ。アルゼンチン代表としてワールドカップに4度出場、優勝した1986年メキシコ大会では、5得点5アシスト。リンカーンのパクリで、「マラドーナの、マラドーナによる、マラドーナのための大会」とまで言われました。
このときの、準々決勝、対イングランド戦で、ハンドでゴーーール!ビデオが繰り返し放映されましたが、明らかにハンド。審判が見落し、ゴールを認めた。そのため、「神の手」と、称されるようになった。実力、実績とも、国を代表するスター選手であったことは確か。
マラドーナの好物は、コカイン。捕まったのは一度や二度ではない。常習者です。当然、お友達はマフィア。報道陣に対し、銃を発砲したこともありました(銃は、空気銃だったとの情報もあるが、空気銃だとしても撃たれちゃかなわん)。正常な人ではないです。1994年のワールドカップでは、ドーピング違反でアルゼンチン代表チームから外された。現役引退後もコカインを断てず、依存症になっていた。
これほどの悪い野郎が、どうしてアルゼンチンの代表監督に?人材がいないというより、アルゼンチンサッカー首脳は、「サプライズ人事で、苦境乗り越え」を図ろうとしたと考えられます。
二年後にワールドカップ(南アフリカ大会)があります。目下、南米地区予選の最中ですが、最強のはずのアルゼンチンは・・・現在、4勝2敗4分けの3位。このままでは、ワールドカップに出られない。何とかしなければ・・・と悩み考え、「マラドーナを代表監督に!」もうどうなってもいいや!
マラドーナは、「名誉なことであり、夢を実現できた。全力を尽くす」と、やる気満々。
それは違うと言われるでしょうが、サッカーのゲームは、頼まれ代表監督なんてたいして関係ないのです。と、いうより、な~んも関係ないです。このことは、数々の名言を吐いたオシム元日本代表監督も言ってました。「優勝したいのなら、別の監督を頼め」と。全くその通りです。監督は、ハンドの反則でゴールすることも出来ませんし…。
マラドーナは、もちろん監督経験ゼロ。アルゼンチンの新聞社の調査では、国民の74%がマラドーナの代表監督就任に反対。
そこでマラドーナが、オシムさんに負けじと名言を吐きました。
「私のファンになるか、さもなくばアルゼンチン人をやめるべきだ」
これって、名言です。チンピラのマラドーナが、このような言葉を…少しだけ見直しました。
麻薬中毒については、「娘たちのおかげで回復した」。当然ツッコミ入れますよね!「ホントカ!」と…。
マラドーナ流、選手鼓舞のセリフ…
1 勝てばコカインパーティーを開催するよってにな!
2 負けよったら、マフィアが消しに来るよってにな!
か、関西弁か?
11月19日、スコットランド代表との親善試合が、マラドーナの初采配となります。マラドーナは、「神の手」から、「神」への階段を上り始めます。もっとも、神にもいろいろあります。疫病神とか・・・。
マラドーナがアルゼンチンのサッカー代表監督になった!まさかと思いました。アルゼンチンって、前科多数の犯罪者をサッカーの代表監督にする…そんな国だったのか?アルゼンチンのサッカー…大丈夫かなあ…。
「神の手」と言えば、大山倍達。知らない?知らなくても、何の問題もないです。極真空手の創始者。ビールビンを空手チョップで、切った人です。「神の手」と、いわれている所以です。信用しない?本当なのです。「空手バカ一代(大山倍達著)」で、読みました。漫画にもなりました。間違いありません。
今は亡き、大山倍達に叱られるかもしれませんが、もう一人、「神の手」がおります。それが、この度、アルゼンチンのサッカー代表監督になったマラドーナです。いつの間にか、48歳になっていました。
ディエゴ・マラドーナ。アルゼンチン代表としてワールドカップに4度出場、優勝した1986年メキシコ大会では、5得点5アシスト。リンカーンのパクリで、「マラドーナの、マラドーナによる、マラドーナのための大会」とまで言われました。
このときの、準々決勝、対イングランド戦で、ハンドでゴーーール!ビデオが繰り返し放映されましたが、明らかにハンド。審判が見落し、ゴールを認めた。そのため、「神の手」と、称されるようになった。実力、実績とも、国を代表するスター選手であったことは確か。
マラドーナの好物は、コカイン。捕まったのは一度や二度ではない。常習者です。当然、お友達はマフィア。報道陣に対し、銃を発砲したこともありました(銃は、空気銃だったとの情報もあるが、空気銃だとしても撃たれちゃかなわん)。正常な人ではないです。1994年のワールドカップでは、ドーピング違反でアルゼンチン代表チームから外された。現役引退後もコカインを断てず、依存症になっていた。
これほどの悪い野郎が、どうしてアルゼンチンの代表監督に?人材がいないというより、アルゼンチンサッカー首脳は、「サプライズ人事で、苦境乗り越え」を図ろうとしたと考えられます。
二年後にワールドカップ(南アフリカ大会)があります。目下、南米地区予選の最中ですが、最強のはずのアルゼンチンは・・・現在、4勝2敗4分けの3位。このままでは、ワールドカップに出られない。何とかしなければ・・・と悩み考え、「マラドーナを代表監督に!」もうどうなってもいいや!
マラドーナは、「名誉なことであり、夢を実現できた。全力を尽くす」と、やる気満々。
それは違うと言われるでしょうが、サッカーのゲームは、頼まれ代表監督なんてたいして関係ないのです。と、いうより、な~んも関係ないです。このことは、数々の名言を吐いたオシム元日本代表監督も言ってました。「優勝したいのなら、別の監督を頼め」と。全くその通りです。監督は、ハンドの反則でゴールすることも出来ませんし…。
マラドーナは、もちろん監督経験ゼロ。アルゼンチンの新聞社の調査では、国民の74%がマラドーナの代表監督就任に反対。
そこでマラドーナが、オシムさんに負けじと名言を吐きました。
「私のファンになるか、さもなくばアルゼンチン人をやめるべきだ」
これって、名言です。チンピラのマラドーナが、このような言葉を…少しだけ見直しました。
麻薬中毒については、「娘たちのおかげで回復した」。当然ツッコミ入れますよね!「ホントカ!」と…。
マラドーナ流、選手鼓舞のセリフ…
1 勝てばコカインパーティーを開催するよってにな!
2 負けよったら、マフィアが消しに来るよってにな!
か、関西弁か?
11月19日、スコットランド代表との親善試合が、マラドーナの初采配となります。マラドーナは、「神の手」から、「神」への階段を上り始めます。もっとも、神にもいろいろあります。疫病神とか・・・。