私ども小市民にとって、「検察=絶対の正義」でした。「でした」と、過去形で書かなければならない理由は、赤ちゃんを除く日本人の殆どが唖然としたあの大阪地検特捜部の押収資料改竄事件。「前田恒彦(主任検事)の証拠改竄は許せない」と、涙ながらに訴えた正義の味方の女性検事がおられたそうですが…それを黙殺した上司の検事たち…。正義もヘチマもない。
警察も危なくてしょうがない、検察も何するか分からない…。無実でも簡単に犯人にされてしまう時代…。対策として、外出は最小限に抑える…そうなると、また、引きこもりが増えるなあ…。
検察審議会(東京第五)が、民主党の小沢前幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入資金の報告書不記載について、2度目の「起訴相当」議決を発表した。これで、起訴されるのが確実になったわけ。
空本誠喜議員は、「魔女狩り国家になる」と。アノネ、現代用語としての魔女狩りは、コミュニティ間で、偏見にもとづいて行われる糾弾・排除行為のことですよ。「理不尽」なもののことですよ(魔女狩りは、旧約聖書の「女呪術師を生かしておいてはならない」から始まったもの。私は、セーラムまで行って魔女狩りを調べましたが、結局よく分からないままです。人の欲と宗教と時代によって変わってきているのです。簡単に口にできるような代物ではない)。検察審査会を「偏見」という空木さん、あなたが偏見だ。
また、森裕子議員は、「ああいう形でやられてしまえば、ほぼ全員の議員が悪人に仕立て上げられてしまう」と。こういうことを言う…信じられない。検察審査会の判断は、民意そのもの。選挙では、「国民のため」と、国民をおだて上げておきながら、「国民がバカだから、ほぼ全員の議員が悪人になる」。こういう議員は、肥だめに落ちたほうがいい。「議員」ではなく「偽員」だから。(ウマイ!)
驚かされたのは、原口一博前総務大臣の検察審査会への暴言。「裁判で無罪になったらどう責任をとるんだ!」…もと大臣で、将来は首相という声さえある人がこの認識。情けないです。
検察審査会は、「有罪か無罪かを裁判で明らかにしよう」と、いうものです。(有罪にできる事件を起訴するのが検察)原口さんの、「無罪になったらどう責任をとる!」という恫喝は、全く当てはまっていないということです。
裁判で無罪になったらそれでいいじゃないの!検察審議会の審査員が責任をとらなければならないの?!それだったら、誰も審査員になりませんよ!
土地購入資金4億円を、自己資金といいながら銀行から借金している。これって何?挙げ句の果てに、「タンス預金」。この話に納得できないのは、至極常識的な市民感覚です。
「市民感覚が悪い」と、おっしゃる人もおられる。「ド素人が!」というバカもおられる。62年も続いてきている検察審査会です。…これまで、その存在すら知らなかったような人たちが、「スワ、小沢先生の一大事」と、騒いでいる。ド素人が、市民感覚で起訴相当と決めるのが悪いなら、どうして62年間放りっぱなしにしておいたの?制度にケチをつけて、審査員を脅してまでも、小沢先生を守る…それでも国会議員か!小沢さんと一緒に辞職してくださいよ!
検察審議会!よくやった。原口さんの脅しに屈せず、これからも曖昧なモノはどんどん起訴相当にしていただきたい。裁判で白黒がつくのですから、「起訴は不当だ」とわめく人だって納得すると思うのですがね。一部の国会議員を除いて。
小沢さんの件の審査員は、男性5人、女性6人。平均年齢は30.90歳。若い!若い人たちが、「検察官の判断だけで起訴しないのは不当」と考えた。日本に残された数少ないと思われる正義の部分じゃないか!できれば、私も審査員になりたい。年齢が高いからダメかな?え?そうじゃない?「思考が偏狭だからダメ」だって?ハ~イ!分かりました。偏狂とか偏執狂とかいわれなくてよかったぁ。
警察も危なくてしょうがない、検察も何するか分からない…。無実でも簡単に犯人にされてしまう時代…。対策として、外出は最小限に抑える…そうなると、また、引きこもりが増えるなあ…。
検察審議会(東京第五)が、民主党の小沢前幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入資金の報告書不記載について、2度目の「起訴相当」議決を発表した。これで、起訴されるのが確実になったわけ。
空本誠喜議員は、「魔女狩り国家になる」と。アノネ、現代用語としての魔女狩りは、コミュニティ間で、偏見にもとづいて行われる糾弾・排除行為のことですよ。「理不尽」なもののことですよ(魔女狩りは、旧約聖書の「女呪術師を生かしておいてはならない」から始まったもの。私は、セーラムまで行って魔女狩りを調べましたが、結局よく分からないままです。人の欲と宗教と時代によって変わってきているのです。簡単に口にできるような代物ではない)。検察審査会を「偏見」という空木さん、あなたが偏見だ。
また、森裕子議員は、「ああいう形でやられてしまえば、ほぼ全員の議員が悪人に仕立て上げられてしまう」と。こういうことを言う…信じられない。検察審査会の判断は、民意そのもの。選挙では、「国民のため」と、国民をおだて上げておきながら、「国民がバカだから、ほぼ全員の議員が悪人になる」。こういう議員は、肥だめに落ちたほうがいい。「議員」ではなく「偽員」だから。(ウマイ!)
驚かされたのは、原口一博前総務大臣の検察審査会への暴言。「裁判で無罪になったらどう責任をとるんだ!」…もと大臣で、将来は首相という声さえある人がこの認識。情けないです。
検察審査会は、「有罪か無罪かを裁判で明らかにしよう」と、いうものです。(有罪にできる事件を起訴するのが検察)原口さんの、「無罪になったらどう責任をとる!」という恫喝は、全く当てはまっていないということです。
裁判で無罪になったらそれでいいじゃないの!検察審議会の審査員が責任をとらなければならないの?!それだったら、誰も審査員になりませんよ!
土地購入資金4億円を、自己資金といいながら銀行から借金している。これって何?挙げ句の果てに、「タンス預金」。この話に納得できないのは、至極常識的な市民感覚です。
「市民感覚が悪い」と、おっしゃる人もおられる。「ド素人が!」というバカもおられる。62年も続いてきている検察審査会です。…これまで、その存在すら知らなかったような人たちが、「スワ、小沢先生の一大事」と、騒いでいる。ド素人が、市民感覚で起訴相当と決めるのが悪いなら、どうして62年間放りっぱなしにしておいたの?制度にケチをつけて、審査員を脅してまでも、小沢先生を守る…それでも国会議員か!小沢さんと一緒に辞職してくださいよ!
検察審議会!よくやった。原口さんの脅しに屈せず、これからも曖昧なモノはどんどん起訴相当にしていただきたい。裁判で白黒がつくのですから、「起訴は不当だ」とわめく人だって納得すると思うのですがね。一部の国会議員を除いて。
小沢さんの件の審査員は、男性5人、女性6人。平均年齢は30.90歳。若い!若い人たちが、「検察官の判断だけで起訴しないのは不当」と考えた。日本に残された数少ないと思われる正義の部分じゃないか!できれば、私も審査員になりたい。年齢が高いからダメかな?え?そうじゃない?「思考が偏狭だからダメ」だって?ハ~イ!分かりました。偏狂とか偏執狂とかいわれなくてよかったぁ。