時の経つのが速いです。子供の頃は、1年が長くて長くて…。今となっては、子供の頃って、時間を無駄遣いしていたのではないかと残念な思いです。
「夢中になって何かをしているとき、時間が短く感じられる。ボンヤリと退屈に過ごすと時間の経つのが遅く感じられる」この考えが一般的であるように思っていたのですが…私の場合、毎日特にすることもなくボンヤリ過ごしているのに、時間の経過がやたら速く感じられる。具体的には、1日が12時間ぐらいの感じ。1年は、子供の頃の6か月ってとこです。ナンデダロー?ナンデダロー?(古ッ!)
「ジャネーの法則」は知っていました。一応、専攻が心理学でしたので。しかし、自分には無関係のものと決めつけておりましたから、無視してきました。ここへきて、あまりにも時の流れが速く感じるので思い出してしまいました。
ジャネーの法則は、伯父さん(叔父さんかもしれない)のポールと甥のピエールが考えたもの。主に考えたのは伯父さんです。甥は伯父さんが考えたものを著作で世に知らしめた。このようなどうでもいいことを、知って語るのか、知らずに語るのかは大きな問題…でもないか。
どういう法則か?「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される」つまり、私は1年は6か月ぐらいと感じるが、プールへ来るケンチャン(中1)は、1年を15か月ぐらいに感じているということを心理学的に解明した…。
時間の心理的長さは、年齢に反比例するということで、計算式もありますが…「心理的な時間の長さ」ですから、計算で出てくるものではないです。何より、個人差がありますから。細かい計算に意味はありません。
ジョン・コーエン(映画監督のコーエンではなく、医者のコーエン)は、「細胞の新陳代謝と体内時計の関係」だと説明しています。体内時計は同じスピードで時間を刻んでいても、新陳代謝が弱まることによって、時間の流れる速度を速く感ずる。…このあたり、無理矢理持っていったなとも。で、若い時は新陳代謝と体内時計のスピードが同じだが、年をとるにつれて新陳代謝のスピードが遅くなり、結果として時間が進むのを速く感ずるという。まあ、分かりやすい。だけど私の場合、体内に時計を埋め込んでいない。痛そうなのでやってないんです。(←ボケですから!この文章を書いている奴はバカだと評価しないで)
実は、歳をとると時間の経過が速く感じることについて、私の考えもあるのです。
アンティークマン説…人生を仮に80年とします。40歳までは、「生きよう」として人生の坂を上るわけですから苦しく辛い。辛い時間は長く感じるものです。そして、40歳を過ぎると、あとは「死」へ向かって坂を転げ落ちていくわけです。これは、時間の経つのが速いですよ。引力と加速度が加わる。当然、速く感じる。ジャネーの法則、コーエン説の上を行くわかりやすさ!自信があります。
「夢中になって何かをしているとき、時間が短く感じられる。ボンヤリと退屈に過ごすと時間の経つのが遅く感じられる」この考えが一般的であるように思っていたのですが…私の場合、毎日特にすることもなくボンヤリ過ごしているのに、時間の経過がやたら速く感じられる。具体的には、1日が12時間ぐらいの感じ。1年は、子供の頃の6か月ってとこです。ナンデダロー?ナンデダロー?(古ッ!)
「ジャネーの法則」は知っていました。一応、専攻が心理学でしたので。しかし、自分には無関係のものと決めつけておりましたから、無視してきました。ここへきて、あまりにも時の流れが速く感じるので思い出してしまいました。
ジャネーの法則は、伯父さん(叔父さんかもしれない)のポールと甥のピエールが考えたもの。主に考えたのは伯父さんです。甥は伯父さんが考えたものを著作で世に知らしめた。このようなどうでもいいことを、知って語るのか、知らずに語るのかは大きな問題…でもないか。
どういう法則か?「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される」つまり、私は1年は6か月ぐらいと感じるが、プールへ来るケンチャン(中1)は、1年を15か月ぐらいに感じているということを心理学的に解明した…。
時間の心理的長さは、年齢に反比例するということで、計算式もありますが…「心理的な時間の長さ」ですから、計算で出てくるものではないです。何より、個人差がありますから。細かい計算に意味はありません。
ジョン・コーエン(映画監督のコーエンではなく、医者のコーエン)は、「細胞の新陳代謝と体内時計の関係」だと説明しています。体内時計は同じスピードで時間を刻んでいても、新陳代謝が弱まることによって、時間の流れる速度を速く感ずる。…このあたり、無理矢理持っていったなとも。で、若い時は新陳代謝と体内時計のスピードが同じだが、年をとるにつれて新陳代謝のスピードが遅くなり、結果として時間が進むのを速く感ずるという。まあ、分かりやすい。だけど私の場合、体内に時計を埋め込んでいない。痛そうなのでやってないんです。(←ボケですから!この文章を書いている奴はバカだと評価しないで)
実は、歳をとると時間の経過が速く感じることについて、私の考えもあるのです。
アンティークマン説…人生を仮に80年とします。40歳までは、「生きよう」として人生の坂を上るわけですから苦しく辛い。辛い時間は長く感じるものです。そして、40歳を過ぎると、あとは「死」へ向かって坂を転げ落ちていくわけです。これは、時間の経つのが速いですよ。引力と加速度が加わる。当然、速く感じる。ジャネーの法則、コーエン説の上を行くわかりやすさ!自信があります。