スズメがハマグリになったり、キジが大ハマグリになったり…鳥たちの変幻自在がすごい。
この文を読んで、意味が解りますかねえ?もちろん解る人も多いでしょうが…俳句とは無縁の人は、「んなわけないだろう!」で終わりでしょう。
俳句の世界では、スズメはハマグリになりますし、キジは、大ハマグリになります。
「鷹化して鳩となる」これも、「んなわけないだろう!」です。これは、季節の移り変わりを動植物の変化で表す暦の「七十二候」…中国で春分の直前の陽気を表す言葉。日本にもあるって?だからぁ!中国と日本の関係は、切っても切れないのです。
で、この、「鷹化して鳩となる」…そもそもこれがおかしいという話。もっとも、 ローレンツの説を私が正解(曲解ではない)したのですがね。
2羽のハトをカゴ(狭いコミュニテイ)へ入れた。やがてハトはケンカ(?)する。相手のハトを攻撃して殺し、皮膚を剥ぎ取り、死に絶えた相手の内臓がむき出しになっても、攻撃の手を緩めない。その残忍さは、弱い動物(普段戦い慣れていない)が備え持つ特性。閉ざされた空間では一層その残忍さが増す。
つまり、ハトは、けっして平和の使者とか大人しい鳥ではなく、残虐な鳥であるということ。これって、よく解ります。ローレンツは、「ヒトの本性は、極めて残忍」だとも!分かります。解ります。(分かると、解るは使い分けているつもりですので、御心配なく)
狭いコミュニティでは、「人は残忍になる」。(なお、「ヒト」と「人」も使い分けておりますので…)
すぐに思い浮かぶのは、「日本赤軍」ですね。意味が解らないって?では、アウトラインを…
警察に追われていた日本赤軍は、山へ逃れた。その山も次々とベースを変えなければならなかった。なぜなら、地元の人の目に触れるなどして危なかったから。
榛名ベース→迦葉ベース(かしょう:迦葉山という山がある)→妙義ベース…。
日本赤軍は、狭いコミュニケーションの中で、「総括」と称する内部でのメンバーに対する批判や自己批判を行うようになり、それがエスカレートするようになった。
総括対象者は、暴行され、ついには死者が。日本赤軍は、29人のメンバーのうち、2か月で12人を殺した。ハトと全く同じですよ。
遺体には凄惨な暴力や衰弱の跡があり、男女の区別がつかないほどだったという。妊娠8か月で、胎児をかばうようにお腹をおさえて死んでいた女性も。死因は凍死で胃の中は空っぽだった。胎児?生きていたはずないでしょう!
最近では、角田美代子の尼崎事件ですね。説明は不要でしょう。人がすることではない…日本赤軍の殺し方と酷似。
父親が全裸で長女をおんぶして親族の元に「何か食べさせてほしい」と、助けを求めてきたことも…警察は、対応しなかった…。父親も長女も角田につれもどされて…酷すぎますよ。
で、何が言いたいか?「警察」が良くないという話ではありません。人の殺し方がどうこうということでもない。
政治に、「ハト派、タカ派」がある。「ハト派」は、「穏健派」かのように思われるが、実際は、「残虐派」?
えっ?当たってるって?そうなんです。タカ派は所詮「虚仮威し(こけおどし)」です。ハト派が怖い。
教訓として、私達は、自らの中に「残虐さの資質」が内在することを直視する必要があります。誰しもが攻撃欲を備えているのです。
この文を読んで、意味が解りますかねえ?もちろん解る人も多いでしょうが…俳句とは無縁の人は、「んなわけないだろう!」で終わりでしょう。
俳句の世界では、スズメはハマグリになりますし、キジは、大ハマグリになります。
「鷹化して鳩となる」これも、「んなわけないだろう!」です。これは、季節の移り変わりを動植物の変化で表す暦の「七十二候」…中国で春分の直前の陽気を表す言葉。日本にもあるって?だからぁ!中国と日本の関係は、切っても切れないのです。
で、この、「鷹化して鳩となる」…そもそもこれがおかしいという話。もっとも、 ローレンツの説を私が正解(曲解ではない)したのですがね。
2羽のハトをカゴ(狭いコミュニテイ)へ入れた。やがてハトはケンカ(?)する。相手のハトを攻撃して殺し、皮膚を剥ぎ取り、死に絶えた相手の内臓がむき出しになっても、攻撃の手を緩めない。その残忍さは、弱い動物(普段戦い慣れていない)が備え持つ特性。閉ざされた空間では一層その残忍さが増す。
つまり、ハトは、けっして平和の使者とか大人しい鳥ではなく、残虐な鳥であるということ。これって、よく解ります。ローレンツは、「ヒトの本性は、極めて残忍」だとも!分かります。解ります。(分かると、解るは使い分けているつもりですので、御心配なく)
狭いコミュニティでは、「人は残忍になる」。(なお、「ヒト」と「人」も使い分けておりますので…)
すぐに思い浮かぶのは、「日本赤軍」ですね。意味が解らないって?では、アウトラインを…
警察に追われていた日本赤軍は、山へ逃れた。その山も次々とベースを変えなければならなかった。なぜなら、地元の人の目に触れるなどして危なかったから。
榛名ベース→迦葉ベース(かしょう:迦葉山という山がある)→妙義ベース…。
日本赤軍は、狭いコミュニケーションの中で、「総括」と称する内部でのメンバーに対する批判や自己批判を行うようになり、それがエスカレートするようになった。
総括対象者は、暴行され、ついには死者が。日本赤軍は、29人のメンバーのうち、2か月で12人を殺した。ハトと全く同じですよ。
遺体には凄惨な暴力や衰弱の跡があり、男女の区別がつかないほどだったという。妊娠8か月で、胎児をかばうようにお腹をおさえて死んでいた女性も。死因は凍死で胃の中は空っぽだった。胎児?生きていたはずないでしょう!
最近では、角田美代子の尼崎事件ですね。説明は不要でしょう。人がすることではない…日本赤軍の殺し方と酷似。
父親が全裸で長女をおんぶして親族の元に「何か食べさせてほしい」と、助けを求めてきたことも…警察は、対応しなかった…。父親も長女も角田につれもどされて…酷すぎますよ。
で、何が言いたいか?「警察」が良くないという話ではありません。人の殺し方がどうこうということでもない。
政治に、「ハト派、タカ派」がある。「ハト派」は、「穏健派」かのように思われるが、実際は、「残虐派」?
えっ?当たってるって?そうなんです。タカ派は所詮「虚仮威し(こけおどし)」です。ハト派が怖い。
教訓として、私達は、自らの中に「残虐さの資質」が内在することを直視する必要があります。誰しもが攻撃欲を備えているのです。