幼稚園の年長組が、小学校1年生の授業参観にやって来ました。またまた、そこに私が居合わせてしまいました。どうして、今頃になってから授業参観かといいますと、インフルエンザのために、学級閉鎖が相次ぎ、とても幼稚園児に授業を参観させられなかったからです。
さて、84人の幼稚園児が、2つに分かれて授業を参観に来たのですが、1クラスに、42人が入ったわけです。いくら幼稚園児でも、42人は…教室内には大人も含めると、80人が入っていた。はじめは緊張していた園児も、当然ながら飽きてきました。授業内容は、「主語、述語」でした…!
先生ではなさそうな私に、男の子が話しかけてきた。「主語は女の子は…」と、先生が声を張り上げている最中に!
「おじさん、何歳?」
唐突なっ!どうしてこのような疑問を持ったのか?私を、授業参観の幼稚園児と思ったが、それにしては年齢が高そうと疑問をもったから?それとも、教室にいるから、先生かも知れないが、とっくに定年退職していると思われるルックスなので確認のため年齢を尋ねた?
「お、お、おじさんは…(ここで冗談で返すわけにもいかず、正直に答えた)ろ、65歳。もうすぐ66歳になるんだ。3月生まれだからね。ウフフ」(注:実際は、ウフフは言っていない。調子に乗って付け加えておきました)
すると、周囲の子たちが…
「ボクは5月生まれ!」
「ボクは、2月」
「ボクは、4月7日。誕生日が入学式の日なんだぁ」
「そ、そりゃめでたいね」
話は盛り上がった。その時、授業をしていた先生が言った。
「あ、そこの人たち、うるさくしないで!」
叱られてしまいました…。
だけどさあ、幼稚園児が来ているときに、「女の子が、歌っています」の文法説明などするから、「誕生月」の話題で盛り上がってしまう…!私が先生なら、42人全員に、「何月生まれ?」と質問しますね。園児たちは自分の出番が与えられるわけで、効力感に浸ることができるのです。ウフフ。
さて、84人の幼稚園児が、2つに分かれて授業を参観に来たのですが、1クラスに、42人が入ったわけです。いくら幼稚園児でも、42人は…教室内には大人も含めると、80人が入っていた。はじめは緊張していた園児も、当然ながら飽きてきました。授業内容は、「主語、述語」でした…!
先生ではなさそうな私に、男の子が話しかけてきた。「主語は女の子は…」と、先生が声を張り上げている最中に!
「おじさん、何歳?」
唐突なっ!どうしてこのような疑問を持ったのか?私を、授業参観の幼稚園児と思ったが、それにしては年齢が高そうと疑問をもったから?それとも、教室にいるから、先生かも知れないが、とっくに定年退職していると思われるルックスなので確認のため年齢を尋ねた?
「お、お、おじさんは…(ここで冗談で返すわけにもいかず、正直に答えた)ろ、65歳。もうすぐ66歳になるんだ。3月生まれだからね。ウフフ」(注:実際は、ウフフは言っていない。調子に乗って付け加えておきました)
すると、周囲の子たちが…
「ボクは5月生まれ!」
「ボクは、2月」
「ボクは、4月7日。誕生日が入学式の日なんだぁ」
「そ、そりゃめでたいね」
話は盛り上がった。その時、授業をしていた先生が言った。
「あ、そこの人たち、うるさくしないで!」
叱られてしまいました…。
だけどさあ、幼稚園児が来ているときに、「女の子が、歌っています」の文法説明などするから、「誕生月」の話題で盛り上がってしまう…!私が先生なら、42人全員に、「何月生まれ?」と質問しますね。園児たちは自分の出番が与えられるわけで、効力感に浸ることができるのです。ウフフ。