昨日の部活は、球出しだけで身体はボロボロ。
最初は応援に行けないはずだったので、
挨拶でみんなに頑張れと言っていたのに。
でも、タツタの試合が中止。
インフルエンザやら怪我やら。
タツタも足を引き摺っている。
ここで無理したらシーズンを棒に振るかも・・・・
棄権もやむなしの太陽FC。
そこで急遽テニスの応援に駆け付ける。
さて、予選はグループリーグ戦。
対戦は服織中と美和中。
さて、細かい話はともかく、
今日は前衛一人がインフルエンザで欠場。
ただでさえ手薄な前衛。
ほとんどスクランブル状態で、
正規のペアで出場できたのはほんの少し。
ほとんど毎試合ペアを変えて、
順番変えて、
苦心の大会でもあった。
さらに。
後衛の一番手?が絶不調。
ここまで不調になる?
と言うほど最悪の出来。
これは予選リーグ中は戻らなかった。
このペアは毎試合、負けを予想。
団体戦としては、ほとんど0-1からのスタートで、
後の2ペアをいかに勝たせるかということで本当に苦労した。
もちろん、彼女をはずすという選択肢はあった。
校長も、私なら外していると言っていた。
私も最初は外そうと考えた。
しかし、Oコーチからやっぱり入れようか?
と相談を受け、賛成した。
外すのは簡単だ。
しかし、中体連等、
今後、県大会を目指すためには、中心となってもらわなくてはいけない選手。
ザックジャパンでも、ミスをした川島を外さなかったが、
今回は彼女に試合の中で、
大会の中で立ち直ってほしかったので、
そのまま出し続けることとした。
その代わりみんなに以下のような事を伝えた。
団体戦は3試合を行い、うち2勝した方が勝つ競技。
これはいかに2勝するかということは当たり前で、
誰かが1敗しても大丈夫ということでもある。
人間だから、好不調はある。
不調で負けてしまった時、
それはみんなに迷惑をかけると言うことではあるが、
その不調を引き摺って下を向いて、暗くなって、テンションを下げていたら、
結局それがみんなに伝染し、チームが敗退してしまう。
しかし、たとえ負けても、一生懸命やった結果であれば、
みんなは負けたペアの分も頑張ろうと言う気になるし、
調子が悪くても一生懸命応援し、
全体の雰囲気がよくなれば、
それがチーム力となる。
1人ひとりが勝ち負けではなく、一生懸命頑張ること。
誰かが負けても他のみんながカバーする。
それが団体戦のいいところだと。
結局、今日はその後衛は1勝もできなかった。
しかし、ある試合で一生懸命応援してくれて、
奇跡を起こすことが出来た。
もちろん奇跡は、実際にプレーした選手が頑張ったから。
でも、それを後押ししたのは間違いなく、不調だった彼女でもあった。
それがうれしかった。
長くなるので、後半に続く。
写真は予選リーグのもの。
最初は応援に行けないはずだったので、
挨拶でみんなに頑張れと言っていたのに。
でも、タツタの試合が中止。
インフルエンザやら怪我やら。
タツタも足を引き摺っている。
ここで無理したらシーズンを棒に振るかも・・・・
棄権もやむなしの太陽FC。
そこで急遽テニスの応援に駆け付ける。
さて、予選はグループリーグ戦。
対戦は服織中と美和中。
さて、細かい話はともかく、
今日は前衛一人がインフルエンザで欠場。
ただでさえ手薄な前衛。
ほとんどスクランブル状態で、
正規のペアで出場できたのはほんの少し。
ほとんど毎試合ペアを変えて、
順番変えて、
苦心の大会でもあった。
さらに。
後衛の一番手?が絶不調。
ここまで不調になる?
と言うほど最悪の出来。
これは予選リーグ中は戻らなかった。
このペアは毎試合、負けを予想。
団体戦としては、ほとんど0-1からのスタートで、
後の2ペアをいかに勝たせるかということで本当に苦労した。
もちろん、彼女をはずすという選択肢はあった。
校長も、私なら外していると言っていた。
私も最初は外そうと考えた。
しかし、Oコーチからやっぱり入れようか?
と相談を受け、賛成した。
外すのは簡単だ。
しかし、中体連等、
今後、県大会を目指すためには、中心となってもらわなくてはいけない選手。
ザックジャパンでも、ミスをした川島を外さなかったが、
今回は彼女に試合の中で、
大会の中で立ち直ってほしかったので、
そのまま出し続けることとした。
その代わりみんなに以下のような事を伝えた。
団体戦は3試合を行い、うち2勝した方が勝つ競技。
これはいかに2勝するかということは当たり前で、
誰かが1敗しても大丈夫ということでもある。
人間だから、好不調はある。
不調で負けてしまった時、
それはみんなに迷惑をかけると言うことではあるが、
その不調を引き摺って下を向いて、暗くなって、テンションを下げていたら、
結局それがみんなに伝染し、チームが敗退してしまう。
しかし、たとえ負けても、一生懸命やった結果であれば、
みんなは負けたペアの分も頑張ろうと言う気になるし、
調子が悪くても一生懸命応援し、
全体の雰囲気がよくなれば、
それがチーム力となる。
1人ひとりが勝ち負けではなく、一生懸命頑張ること。
誰かが負けても他のみんながカバーする。
それが団体戦のいいところだと。
結局、今日はその後衛は1勝もできなかった。
しかし、ある試合で一生懸命応援してくれて、
奇跡を起こすことが出来た。
もちろん奇跡は、実際にプレーした選手が頑張ったから。
でも、それを後押ししたのは間違いなく、不調だった彼女でもあった。
それがうれしかった。
長くなるので、後半に続く。
写真は予選リーグのもの。