徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

エスパルス 対セレッソ戦【J特】

2012-05-12 18:16:28 | サッカー(エスパルス編)
今日は90分間はひどい試合だった。
1年に一度くらいはこんな試合もあるのだろう。
最近のエスパルスの動きの良さは健在だった。
ただ、ボタンの掛け違い。
ほんのちょっとしたズレ。
つながらないパス。
パスミスだったら修正が可能なのだが、
今日はお互いの意識のずれ。
前で貰おうとして動き出すのと同時に足もとに出されるパス、等。
届かずにタッチを割ったパスは一体何本あったのだろう?
10本や20本ではきかないのでは?

まあ、林の判断ミスで失点はしたが、彼に救われた得点を考えれば、
たった一つの判断ミスは責められない。
そのあともいい判断で何点も相手の得点チャンスをカバーしていた。
その後のプレー内容は失点の気配はほとんどなかった。
それよりの90分間は得点の気配がなかった。
ロスタイムになり、完全に相手が守りに入ったこの5分?6分間だけが、
唯一の得点チャンスだった。
あいてのGKの怪我もあり、
本当は5分だったアディショナルタイムは正直、いつ審判が笛を吹くかわからない展開。
その最後の最後で放り込まれたボールの混戦で押し込んだエスパルス。
今日のようなひどい負け試合を曲がりなりにも引き分けにできたことが、
今のエスパルスの好調を物語っている?

さて、大前と高木を下げたゴトビ監督。
伊藤翔を下げなかったゴトビ監督。
彼の真意は?
そんな展開だった。
確かにチームとしての底上げは必要で、
でも、高原と伊藤の差は現状いかんともしがたい。
承知で使っているとすればきっと凄い監督なのだろうなあ。
もし優勝出来たら、ゴトビ監督の手腕と言えるのだろう。
もちろん伊藤翔はその期待に是非応えてほしいのだが。
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若手の育成

2012-05-12 07:20:14 | サッカー(エスパルス編)
今年好調なエスパルス。
ゴトビ監督になってから、エスパルスも若返りを推進してきた。
昨年はそれがまだまだカラ回りと言う感じだったが、
今年はそれが少しずつ実を結んできたという感じである。

伊藤、高木、大前、河井、吉田、村松、李 記帝
岩下やヨンアピンでさえ25歳。
若さゆえの未熟さより、はつらつとした若々しいプレーにより輝いている感じがする。

先日購入した雑誌、ナンバー。
今回のナンバーは若手特集であるが、FC東京、監督ポポヴィッチのコラム?が載っていた。

その中で私が引かれた言葉。

「挑戦しなければ学ぶことは出来ない」

ここでいう若手にとっての挑戦とは、当然ながら失敗も含まれる。
昨年3点以上取られた試合は、
初戦のレイソル戦から始まり、リーグ戦で9試合。
レイソル0-3A
ヴィッセル1-5H
フロンターレ2-3H
セレッソ0-4A
サンフレッチェ0-4A
アルビレックス0-4A
セレッソ3-3H
アントラーズ0-3A
ガンバ0-3H

今年はガンバ戦0-3Aの1試合のみ。
失点はDFだけのせいではない。
チームのバランスが狂うから。
だから今年は昨年の失敗が生かされるているのだと思う。

とかく結果を求めすぎ、短期間で結果が出ないと駄目出しに寄り若手を潰してしまう監督も多い。
昨年我慢して使った選手がことし花開くとすれば、
やはり本当のファンは長い目で見守ることが大切だということか。
もし今年失速が起きたとしても、私は希望の中の失速と思える気がする。
まあ、そうならない気もする。
どちらにせよガンバレエスパルス!

コメント (2)
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