第3回カスピアンカップ2013 準決勝

試合日時：6月1日（月）20:00キックオフ（現地時間）
試合会場：アゼルバイジャン／バクー（Bayil Stadium）
試合時間：80分

U-16日本代表　0-1（前半0-1）　U-16トルコ代表

準決勝でトルコ代表と対戦したU-16日本代表。
残念ながら０－１で敗戦。

３位決定戦に臨んだ日本代表。
試合日時：6月5日（水）16:30キックオフ（現地時間）
試合会場：アゼルバイジャン／バクー（Bayil Stadium）
試合時間：80分

U-16日本代表 0 -0（0-0）PK5-3　 U-16グルジア代表

ＰＫ戦の末３位となった。

昨年のカスピアンカップ覇者グルジア代表との試合は、気温30度を超える猛暑の中でのキックオフとなりました。
強靭なフィジカルで縦への突破を積極的に試みるグルジアFW陣の攻撃を、常に数的優位を保ちながら凌いだ日本は、前半6分のプレーを皮切りに何度かチャンスを作りますが、選手たちが放ったシュートは威力を欠き、得点には至りません。
後半に入ると、日本がボールを保持する時間帯が長くなり、ゴールが生まれる気配が高まりましたが、最終局面で体を張って守るグルジアのディフェンスは固く、決定機が作れぬまま、時計の針が進んでいきました。
結局、試合は両チーム無得点のまま80分間が経過し、勝敗の行方はペナルティーキック合戦で決されることに・・。
日本とグルジア、ともに2人ずつ成功した後、グルジア3人目のキックを、後半から坂本大地に代わってゴールを死守したGK鶴田海人が見事にストップ！
日本は続いて4人目の佐々木匠（ベガルタ仙台ユース）、5人目の中川如哉（サンフレッチェ広島F.Cユース）が落ち着いて決め、試合終了。昨年3-6で破れたグルジア代表にリベンジを果たすと同時に、7位から4つ順位を上げ、3位という結果で大会を締め括ることができました。

この年代はフィジカルの差も大きく、苦戦しているが、
何にせよ順位を上げることは良かった。
頑張って欲しいなあ。