ワールドカップ最終予選 日本対イラク

最後にイラクに退場者が出て、
勝利が条件のイラクが前掛かりになったところで、
フランスに勝った時のようなカウンター一発。
今野に替わり、岡崎がドリブル。
長友に替わり、
鏡に写したように左サイドを駆け上がった遠藤へパス。
遠藤はすぐ折り返し、
香川に替わって岡崎がゴールで何とか１－０で勝利。
勝ちはしたが、イラクの活きのいい守備というか攻撃が目立った試合だった。
シュートが湧くに行かない。
ひどすぎるよね。
ミドルシュートの練習しているの？


ああいう直向きさが、アジアでは全く出せない日本。

ダントツでＢグループを１位抜けする日本に対し、
厳しすぎるコメントかもしれないが、
それだけ日本に期待したい私がいる。
コンフェデはもう少し進化した日本を見せてほしいなあ。
玉砕でも構わないので、
未来の可能性を感じられる試合をして欲しいのだが。

さて、Ｂ組３位のオーストラリアは、
勝ち点で並ぶ４位ヨルダンとホームで対戦し、
４-０で勝利した。
勝ち点を１０に伸ばしたオーストラリアは、
試合のない２位オマーンをかわして２位に浮上。
３大会連続のＷ杯出場に向け大きく前進した。
最終試合、ホームでイラクに勝てば２位決定。
引き分けると、オマーンにチャンスが出てくる。
まあ、大丈夫でしょう。

そして韓国。
Ａ組では首位の韓国がホームで２位のウズベキスタンに１-０で勝利。
前半４２分にオウンゴールで奪った得点を最後まで守り抜いた。
これで、決定とはならなかったが、
最終戦、イランに負けても、
ウズベキスタンが勝って得失点差の６を逆転されなければＯＫ。
網こちらも決まりでしょう。
イランかウズベキスタンかが興味津々かな？