現在、女子バレーボールワールドグランプリ2014が行われている。
国際バレーボール連盟(FIVB)がアジアでのバレーボールの発展を目的として、世界の強豪28チームを揃え、アジア地区を中心に開催する国際大会。予選ラウンドと決勝ラウンドが行われ、決勝ラウンドは予選ラウンド(プールA~I)の上位4チームとファイナル4(プールJ~O)の勝者1チーム、開催国(2014年は日本)を加えた6チームで開催される。1993年に第1回が開催され、2014年大会で22回目の開催となる。
この大会は、開催国枠があるので、
必ず日本は決勝ラウンドに進める大会。
だからこそ、予選の勝敗はある程度犠牲にしても、
新戦力だったり、新戦術を試す絶好の大会である。
参加チーム
プールA~I
ブラジル、アメリカ、日本、イタリア、中国、ロシア、セルビア、ドミニカ共和国、ドイツ、韓国、トルコ、タイ
プールJ~O
ペルー、ポーランド、プエルトリコ、アルゼンチン、オランダ、カナダ、キューバ、ベルギー
プールP~S
ケニア、アルジェリア、カザフスタン、クロアチア、チェコ、メキシコ、ブルガリア、オーストラリア
決勝ラウンド
競技方法 開催国・日本を除く予選ラウンド(プールA~I)の上位4チームとファイナル4(プールJ~O)の勝者1チーム、日本の6チームが1回戦総当り戦を行い、順位を決定する。
参加6チーム
(1)開催国・日本
(2)プールA~Iの上位4チーム
(3)プールJ~Oによるファイナル4の最上位1チーム
もともとアジアのレベルアップの大会(というより日本のレベルアップのための大会?)だから、
まあ、こういう異例の形式なのだろう。
参加国がどこまで本気化は正直よくわからないが。
今日の韓国戦は、一応お互いが本気モードで、
フルセットを逆転で日本がかろうじて勝利。
×○×○○
勝点 勝 負 得セット 失セット セット率
1 ブラジル 20 7 0 21 3 7.000
2 中国 16 5 2 18 9 2.000
3 トルコ 13 5 2 18 13 1.385
4 ドイツ 11 4 3 14 12 1.167
5 セルビア 11 3 4 14 13 1.077
6 イタリア 10 4 3 14 13 1.077
7 アメリカ 10 3 4 14 15 0.933
8 ロシア 10 3 4 13 15 0.867
9 韓国 9 3 4 11 15 0.733
10 日本 8 2 5 11 17 0.647
11 タイ 5 2 5 9 18 0.500
12 ドミニカ共和国 3 1 6 6 20 0.300
一つの指標となる大会ではあるが、
この大会の成績が、即、世界選手権やオリンピックには直結しないだろう。
それでも、日本の戦いぶり、あるいは新戦力の発掘、
セッターの後継者問題。
見どころはたくさんある。
頑張ってほしいなあ。
国際バレーボール連盟(FIVB)がアジアでのバレーボールの発展を目的として、世界の強豪28チームを揃え、アジア地区を中心に開催する国際大会。予選ラウンドと決勝ラウンドが行われ、決勝ラウンドは予選ラウンド(プールA~I)の上位4チームとファイナル4(プールJ~O)の勝者1チーム、開催国(2014年は日本)を加えた6チームで開催される。1993年に第1回が開催され、2014年大会で22回目の開催となる。
この大会は、開催国枠があるので、
必ず日本は決勝ラウンドに進める大会。
だからこそ、予選の勝敗はある程度犠牲にしても、
新戦力だったり、新戦術を試す絶好の大会である。
参加チーム
プールA~I
ブラジル、アメリカ、日本、イタリア、中国、ロシア、セルビア、ドミニカ共和国、ドイツ、韓国、トルコ、タイ
プールJ~O
ペルー、ポーランド、プエルトリコ、アルゼンチン、オランダ、カナダ、キューバ、ベルギー
プールP~S
ケニア、アルジェリア、カザフスタン、クロアチア、チェコ、メキシコ、ブルガリア、オーストラリア
決勝ラウンド
競技方法 開催国・日本を除く予選ラウンド(プールA~I)の上位4チームとファイナル4(プールJ~O)の勝者1チーム、日本の6チームが1回戦総当り戦を行い、順位を決定する。
参加6チーム
(1)開催国・日本
(2)プールA~Iの上位4チーム
(3)プールJ~Oによるファイナル4の最上位1チーム
もともとアジアのレベルアップの大会(というより日本のレベルアップのための大会?)だから、
まあ、こういう異例の形式なのだろう。
参加国がどこまで本気化は正直よくわからないが。
今日の韓国戦は、一応お互いが本気モードで、
フルセットを逆転で日本がかろうじて勝利。
×○×○○
勝点 勝 負 得セット 失セット セット率
1 ブラジル 20 7 0 21 3 7.000
2 中国 16 5 2 18 9 2.000
3 トルコ 13 5 2 18 13 1.385
4 ドイツ 11 4 3 14 12 1.167
5 セルビア 11 3 4 14 13 1.077
6 イタリア 10 4 3 14 13 1.077
7 アメリカ 10 3 4 14 15 0.933
8 ロシア 10 3 4 13 15 0.867
9 韓国 9 3 4 11 15 0.733
10 日本 8 2 5 11 17 0.647
11 タイ 5 2 5 9 18 0.500
12 ドミニカ共和国 3 1 6 6 20 0.300
一つの指標となる大会ではあるが、
この大会の成績が、即、世界選手権やオリンピックには直結しないだろう。
それでも、日本の戦いぶり、あるいは新戦力の発掘、
セッターの後継者問題。
見どころはたくさんある。
頑張ってほしいなあ。