ここのところ非常に寒く、昨日は風も強かった。
温暖と言われている静岡でこの荒れた天気。
全国では被害も出ているようだ。
根室では高潮により1.5メートルの浸水?
異常気象なのか?
温暖化という言葉はどこへ行ったのか?
夏暑く冬寒い。
オゾン層の関係なのか?
何とかならないものか?
私や、子供、あるいは孫の世代まではまだこの程度なのだろうが?
このままだと、その先の世代はどんな状況になるのか?
心配だ!
気象庁によると
暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報 第9号
平成26年12月18日04時50分 気象庁予報部発表
18日の日本付近は強い冬型の気圧配置が続き、全国的に非常に強い風が吹
き大しけとなるでしょう。特に北日本や北陸地方は18日昼前にかけて猛烈
なしけが続く見込みです。また、北陸地方と北日本を中心に大雪となるでし
ょう。暴風や暴風雪、高波、大雪、高潮に警戒してください。
[気圧配置の予想]
北海道の東には発達した低気圧があってゆっくりと南東へ進んでいます。
日本の上空には強い寒気が流れ込み日本付近は強い冬型の気圧配置となって
います。この状態は18日夜にかけて続くでしょう。
[防災事項]
<暴風・暴風雪・高波>
全国的に風が強く、沿岸部では非常に強く吹いているところがあり、海上
では日本海側を中心に大しけとなっています。北日本と北陸地方では猛烈な
しけとなっているところがあります。
18日も全国的に風が強く、北日本と東日本では雪を伴って非常に強い風
が吹くでしょう。
海上では19日明け方にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に広
い範囲で大しけとなり、特に北日本や北陸地方では18日昼前にかけて猛烈
なしけが続く見込みです。
18日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
北海道地方、東北地方、北陸地方 25メートル(35メートル)
東海地方、伊豆諸島 20メートル(30メートル)
18日に予想される波の高さは、
北海道地方、東北地方、北陸地方 9メートル
近畿北部 7メートル
山陰、伊豆諸島、小笠原諸島 6メートル
の見込みです。
猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風や高波に厳重に警戒してくだ
さい。
<大雪>
北日本や北陸地方では大雪となっています。太平洋側でも雪の強く降って
いるところがあります。
18日は、北海道地方、東北地方から西日本の日本海側では、平地を含め
て大雪となる見込みです。特に北陸地方と北日本を中心に雪が強く降り、降
雪量が多くなるおそれがあります。太平洋側でも雪雲が流れ込んで積雪とな
るところがあり、大雪に注意・警戒が必要です。
19日6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多いところ
で、
北陸地方、関東甲信地方 80センチ
東北地方 60センチ
北海道地方 50センチ
東海地方 40センチ
中国地方、近畿北部、近畿中部 30センチ
の見込みです。
大雪に警戒し、なだれ、電線や樹木への着雪・倒木に注意してください。
<高潮>
発達した低気圧の影響により北海道地方の太平洋側東部では引き続き高潮
による海岸や河口付近の低地への浸水や冠水に警戒が必要です。また、東北
地方や北陸地方でも潮位の変化に注意してください。
[補足事項]
地元の気象台が発表する警報や注意報、気象情報に留意してください。
次の「暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報」は、18日17時頃に
発表する予定です。