徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

第33回全日本高校女子サッカー選手権大会準決勝 藤枝順心高校対大商学園

2025-01-08 13:33:55 | サッカー(その他)

前にも書きましたが、私は変則的な勤務時間に合わせ、食事の時間も変則的な時間になっています。朝食(に該当する食事)は10時半前後、昼食(に該当する食事)は17時前後、夕食(に該当する食事)は22時前後に取っています。この昼食は勤務日の場合は会社の食堂か、休憩室で食べます。昨日の昼食はスーパーで買ってきたパックの焼きそばでした。味音痴の私ですが、美味しかった焼きそばを堪能。休憩時間終了時にその焼きそばのパッケージをごみ箱に捨てるのですが、ふと見ると、ラベルには醤油焼きそばと書いてありました。パッケージを捨てるまで、味がしょうゆ味と気が付かなかった私。「味音痴これに極まる」と言うお話でした。

 

昨日は第33回全日本高校女子サッカー選手権大会準決勝が行われました。

鹿児島県代表の神村学園対宮城代表・常盤木学園の試合は、

神村学園が2-0で勝利しました。

全日本高校女子サッカー選手権 鹿児島代表・神村学園が宮城・常盤木学園に勝利し決勝へ 3大会ぶり(KKB鹿児島放送) - Yahoo!ニュース

もう1試合は静岡県の藤枝順心と大阪府代表の大商学園の対戦です。

前にも書きましたが、藤枝順心高校は静岡県決勝で常葉橘高校に敗れ、

本当であれば、この大会に出場出来なかったのですが、

今年から出場校が増える関係?で、配慮枠と言うものが設けられ、

そのお陰で出場出来た訳です。

この配慮枠とは以下の通りです。

2024年からの2年間(第33・34回大会)は経過措置として、配慮5枠を加えた52チームにより開催する。
※配慮5枠は、過去3大会(第30・31・32回)における5項目(①開催 ②JFA加盟登録チーム数 ③出場チーム ④2校出場実績 ⑤戦績)の偏差値平均による上位5都道府県とする(1枠は開催地)。

ここで言う2校出場実績とは、

過去には全国を9地域に分け、その代表チームが出場していたので、

同一県から2チームが出場することが頻繁にと言うか普通にありました。

静岡県も多くの大会に藤枝順心高校や常葉橘高校等が複数出場しており、

複数出場しなかった大会は4回しかありません。(私調べです)

2004年から2012年までは3チーム以上が出場。

特に2008年は4チームが出場しました。

ちょっと異常でした。

まあ、それはそれとして。

 

昨日の準決勝は拮抗した非常に質の高い試合でした。

昨年夏のインターハイ決勝と同じ対戦カードでしたが、

大商学園も、佐藤 ももサロワンウエキ選手と太田美月選手と言う、

U-17日本代表選手を擁する優勝するにふさわしいチームでした。

ただ、藤枝順心高校はそれを上回るパフォーマンスで、

最終的に2-0で勝利しました。

ボランチを含め、中盤の運動量は藤枝順心が少し上回り、

佐藤選手は前線で頑張り続けましたが、

私が推している柘植沙羽選手が本当に効いていました。

正直、大商学園の太田選手より柘植沙羽選手の方が良かった気がします。

柘植選手は佐藤選手をほぼ完ぺきに抑え、

得点の気配は殆どありませんでした。

(まあ、私が飛ばし飛ばしで視たので、

肝心なところを観ていないだけかもしれませんが。)

 

ところで藤枝順心高校は、

1回戦で17ー0、2回戦で8ー0で勝利していますが、

これを除いても、

3回戦の得点者は、

尾辻夏奈選手、藤原凛音選手、弦間結月選手、

準々決勝は、

藤原凛音選手、弦間結月選手、尾辻夏奈選手、植本愛美選手、

準決勝は、

松本琉那選手、鈴木由真選手、

6人の選手で9点取っています。

プラスここまで無失点。

出来すぎと言うか本当に好調です。

モチロン油断すれば負けることもあるでしょうが、

決勝も良い試合になりそうです。

がんばれ藤枝順心高校です!


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