日本代表がルール通りに選ばれている以上、
この歴史的快挙を喜んでいいはずなのだが、
私も古い人間だから?
イマイチ喜べない自分がいる。
昔、肉弾戦が主流で、強国には体力的に及ばない日本。
当時の日本は、時に善戦することはあったが、
やはり体力的に勝てなかった日本。
強国同士の試合も、モールが主流で、
ごちゃごちゃしていて面白くない!
いつしかラグビーは見なくなっていた私。
その後、ラグビー界での日本代表の概念が代わり、
外国籍選手でも日本代表。
それがまた私をラグビーから遠ざけたのだが。
でも、
それを差し引いても、この堂々とした勝ち方。
あの南アフリカにガチンコで勝つ日が来るとは。
こんな日本代表でもまったく歯が立たなかった過去がある。
だからこそ素直に喜ぼう!!!!
ラグビーのルールは結構独特で、
例えばサッカーと比べると顕著でもある。
プレー時間がサッカーのアディショナルタイムと違い、
時間終了後は途切れるまで続く攻撃。
まあ、そういうものと思って楽しむだけなのだが・・・・
オリンピック選手や、サッカー日本代表選手には、外国人選手がいない、または帰化して出場しているのに、ラグビー日本代表選手に多くの外国人選手がいることを不思議に思ったことはないでしょうか? ラグビーの場合、国際ルールにおいて、外国人選手の出場が認められているため、日本国籍を持たない選手でも日本代表になることができます。その条件は以下になります。
・出生地が日本
・両親、祖父母のうち一人が日本出身
・日本で3年以上、継続して居住している
このいずれかの条件をクリアして、また他国の代表選手になっていない場合、代表チームを目指すことができます。ラグビーの場合、国籍よりも、所属しているチーム、そして、そのチームがある国(協会)を優先しています。
ラグビーW杯 「歴史的勝利の桜の勇者」が世界でジャパン旋風 英6大衝撃事件のトップに
産経新聞 9月20日(日)19時59分配信
【ブライトン(英南部)=内藤泰朗】「W杯史上最大の衝撃だ」-。英メディアは19日、ラグビーのW杯イングランド大会2日目にして、「ラグビー二流国」の日本が優勝候補の強豪、南アフリカに劇的な逆転勝利を果たしたと、一斉に伝えた。「歴史的勝利をあげた桜の勇者たち」は、ラグビー発祥の地の英国をはじめ、世界でジャパン旋風を巻き起こしている。
「誰もこんな結果を予想しなかった。今回の勝利は2019年にW杯を初めて開催する日本をどれだけ勇気づけたか」
BBC放送は一夜明けた20日朝、こう伝え、日本の大金星をW杯の6大衝撃事件のトップに置いた。テレビ中継した英放送局ITVの解説者は興奮気味に「信じられない」を連呼。ラグビーの母国、英国での衝撃の大きさを印象づけた。
ガーディアン紙は、24年前に一度ジンバブエに勝利したことがある「二流国の日本」が、過去2回W杯で優勝経験がある「エリート国」を破ったことで「ラグビーはもはや一部のエリート国が支配する時代ではなくなった」と断定した。電子版のトップで「史上最大の番狂わせ」と伝えたデーリー・テレグラフ紙は、「負け犬」から脱し、エリートチームと果敢に戦って地元の心を完全につかんだ日本を絶賛した。
一方、南アのメディアも敗れた南アチームへの批判より、日本の健闘をたたえる論調が目立っている。
日曜紙サンデー・タイムズ(電子版)は、ボクシングのヘビー級王者で無敵を誇っていたマイク・タイソンが、ジェームス・ダグラスに初めてノックアウト負けを喫した一戦(1990年)に「匹敵する」と表現。「南アは勝利を期して試合を始めたが、日本は威圧されることがなかった」と伝え、日本チームの戦いぶりに敬意を表した。
「日本が大金星」のニュースはインターネットを通じても駆け巡った。世界中で大ヒットした小説「ハリー・ポッター」の作者である英国人のJ・K・ローリングさんは、ツイッターに「こんな話は書けない」と驚きの声を書き込んだ。
23日に行われる第2戦の対戦相手は、英北部の強豪スコットランド。英記者は「格が下の挑戦者の日本がどんなプレーをするのか、目が離せなくなった」と語った。世界に旋風を巻き起こした「ジャパン」への関心は高まる一方だ。
この歴史的快挙を喜んでいいはずなのだが、
私も古い人間だから?
イマイチ喜べない自分がいる。
昔、肉弾戦が主流で、強国には体力的に及ばない日本。
当時の日本は、時に善戦することはあったが、
やはり体力的に勝てなかった日本。
強国同士の試合も、モールが主流で、
ごちゃごちゃしていて面白くない!
いつしかラグビーは見なくなっていた私。
その後、ラグビー界での日本代表の概念が代わり、
外国籍選手でも日本代表。
それがまた私をラグビーから遠ざけたのだが。
でも、
それを差し引いても、この堂々とした勝ち方。
あの南アフリカにガチンコで勝つ日が来るとは。
こんな日本代表でもまったく歯が立たなかった過去がある。
だからこそ素直に喜ぼう!!!!
ラグビーのルールは結構独特で、
例えばサッカーと比べると顕著でもある。
プレー時間がサッカーのアディショナルタイムと違い、
時間終了後は途切れるまで続く攻撃。
まあ、そういうものと思って楽しむだけなのだが・・・・
オリンピック選手や、サッカー日本代表選手には、外国人選手がいない、または帰化して出場しているのに、ラグビー日本代表選手に多くの外国人選手がいることを不思議に思ったことはないでしょうか? ラグビーの場合、国際ルールにおいて、外国人選手の出場が認められているため、日本国籍を持たない選手でも日本代表になることができます。その条件は以下になります。
・出生地が日本
・両親、祖父母のうち一人が日本出身
・日本で3年以上、継続して居住している
このいずれかの条件をクリアして、また他国の代表選手になっていない場合、代表チームを目指すことができます。ラグビーの場合、国籍よりも、所属しているチーム、そして、そのチームがある国(協会)を優先しています。
ラグビーW杯 「歴史的勝利の桜の勇者」が世界でジャパン旋風 英6大衝撃事件のトップに
産経新聞 9月20日(日)19時59分配信
【ブライトン(英南部)=内藤泰朗】「W杯史上最大の衝撃だ」-。英メディアは19日、ラグビーのW杯イングランド大会2日目にして、「ラグビー二流国」の日本が優勝候補の強豪、南アフリカに劇的な逆転勝利を果たしたと、一斉に伝えた。「歴史的勝利をあげた桜の勇者たち」は、ラグビー発祥の地の英国をはじめ、世界でジャパン旋風を巻き起こしている。
「誰もこんな結果を予想しなかった。今回の勝利は2019年にW杯を初めて開催する日本をどれだけ勇気づけたか」
BBC放送は一夜明けた20日朝、こう伝え、日本の大金星をW杯の6大衝撃事件のトップに置いた。テレビ中継した英放送局ITVの解説者は興奮気味に「信じられない」を連呼。ラグビーの母国、英国での衝撃の大きさを印象づけた。
ガーディアン紙は、24年前に一度ジンバブエに勝利したことがある「二流国の日本」が、過去2回W杯で優勝経験がある「エリート国」を破ったことで「ラグビーはもはや一部のエリート国が支配する時代ではなくなった」と断定した。電子版のトップで「史上最大の番狂わせ」と伝えたデーリー・テレグラフ紙は、「負け犬」から脱し、エリートチームと果敢に戦って地元の心を完全につかんだ日本を絶賛した。
一方、南アのメディアも敗れた南アチームへの批判より、日本の健闘をたたえる論調が目立っている。
日曜紙サンデー・タイムズ(電子版)は、ボクシングのヘビー級王者で無敵を誇っていたマイク・タイソンが、ジェームス・ダグラスに初めてノックアウト負けを喫した一戦(1990年)に「匹敵する」と表現。「南アは勝利を期して試合を始めたが、日本は威圧されることがなかった」と伝え、日本チームの戦いぶりに敬意を表した。
「日本が大金星」のニュースはインターネットを通じても駆け巡った。世界中で大ヒットした小説「ハリー・ポッター」の作者である英国人のJ・K・ローリングさんは、ツイッターに「こんな話は書けない」と驚きの声を書き込んだ。
23日に行われる第2戦の対戦相手は、英北部の強豪スコットランド。英記者は「格が下の挑戦者の日本がどんなプレーをするのか、目が離せなくなった」と語った。世界に旋風を巻き起こした「ジャパン」への関心は高まる一方だ。